1. はじめに
今回、Tech Ramen 2024という旭川で開催されたカンファレンスに参加してきました。
Tech Ramen 2024とは
上川地方に技術の知見を惜しみなく注ぐ,技術好きのための円卓会議
旭川は札幌から2時間かかるため、外との交流が難しい人もいる地域という背景があります。そこで、旭川で100名規模のカンファレンスをやるということで今回開催されました、
参加経緯
3月に開催されたPHPerKaigi2024で、旭川でカンファレンスやるよーみたいな話を@tomio2480さんから聞きました。
せっかく旭川に行くなら登壇したいなと思い、プロポーサルを出したら見事採択され、大学の友人2人を誘い参加しました。
ちなみにこの時誘った友人はカンファレンス初参加でした。北海道旅行も兼ねて行かないかと誘ったところ快く行く流れになったので、一緒に行くことになりました。
個人的な懸念点として、懇親会でうまく雰囲気についていけるかな という不安がありました。
2. 新しい発見
(i) 北海道の夏は涼しい
21年ぶりの北海道で初の旭川。体感初の夏の北海道は非常に過ごしやすかったです。東京では身体中を覆うような熱のマントが北海道にはなく、汗をかかない4日間でした。
(ii) 初登壇
初プロポーサル提出、初採択ということで初めてカンファレンスで登壇しました。内容はGoogle Colabのセッション切れについての解決などをさらっとまとめたものです。
(iii) 新しい繋がり
PHP色が強いカンファレンスには参加したことがありましたが、今回はPython関係者が多いカンファレンスに参加したのは初めてでした。Pythonのライブラリバージョンについて登壇されていたヒッキーさんと色々なお話をさせていただきました。自分の登壇も近しい部分はあり、貴重なお話を聞くことができました。また、Pyconに参加してみたらとお声がけいただき、申し込みました。
また、東京のカンファレンスでお見かけした方や一方的にTwitterでフォローさせていただいてる方とお話することができ、カンファレンスでまたお会いできることを楽しみにしています。
(iv) 初カンファレンスに招待した友人が楽しんでくれた
詳しくはまた別の記事で書きますが、このTech Ramenにカンファレンス初参加の友人を東京から呼びました。個人的には懇親会大丈夫かなと不安でいっぱいでしたが、楽しかったと言ってもらえました。今後も色々なカンファレンス、勉強会に招待して得られる知見の共有を促進していきたいと思いました。
3. 終わりに
最初は、旭川遠いな...と思っていたが、いざこうして色々な方と接して、様々なお話ができ、過去参加したカンファレンスでの繋がりのようなものも感じ取ることができました。旅行費以上の満足感を得ることができました。
生活と仕事の間にある不思議な熱量を突き詰めたら今日ができる
旭川に住む人の熱い思いがカンファレンスを通じてひしひしと伝わってきました。この満足感で終わらず、日々の生活や業務、学習に活かし、帰るまでがカンファレンスではなく、終わった後もカンファレンスで行きたいと思います。
また来年も行きたいと思うようなそんな旭川滞在でした‼︎