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https://oci-tech.jp/oci-gateways/
このブログは、Oracle Cloud Infrastructure (OCI) の各種ゲートウェイ(GW)に関する概要とその用途についてまとめたものです。OCIが提供するゲートウェイには、ネットワーク、ストレージ、開発者向けなどのカテゴリがあり、それぞれの利用シナリオや注意点を分かりやすくまとめました。
※、クラウドアーキテクト(CA)にとって必須の知識ですので、各ゲートウェイの適切な使い分けをしっかりと理解してください。
各種GWの一覧
| 分類 | 名前 | 用途 | 注意事項 |
|---|---|---|---|
| ネットワーク | Internet GW |
Public Subnetの中から外部へ 外部からPublic Subnetの中へ |
|
| NAT GW |
Private Subnetの中から外部へ (一方向の通信で、外部からPrivate Subnetの中へアクセスできない) |
||
| Service GW | Public/Private Subnetから、インターネットを経由せず、OCIのObject Storageなどのサービスを利用。 | ||
| Local Peering GW | 同一リージョンの中、VCN同士の接続を立てる。(テナンシーが違っても、同一リージョンであれば、VCN同士も接続可能。) | 前提条件:2つのVCNのCIDR Blockが重複しない | |
| Dynamic Routing GW | 1.On-PからOCIへの接続を立てる。(IPSec VPN, FastConnect) 2.リージョンを跨ぎVCN同士の接続を立てる。 |
前提条件:接続元と接続先のCIDR Blockが重複しない | |
| ストレージ | Storage GW |
OCI Object Storageへのデータ転送。(※、End of life) | ソフトウェアをインストールする必要があり、Linux OSのみをサポート。 |
| 開発 | API GW | OCI内部のサービスのREST APIエンドポイントを外部に提供する。 (サービス:Functions,OKE,Computeなど) |
※、表内リンクから、詳細内容をご確認いただけます。
以上です。
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