読んだ本
感想
今携わっているプロジェクトでk8sを使用している。「作って壊して〜」を読んだり、実践で調べていったりする中でギリギリ運用で困らない範囲の習得ができているかなという所までは持ってこれた。その先を考えると、今の運用方法は一般的なのか、どんな改善の余地があるのかが気になり始め、本書を読み始めた。
本書はタイトルに地図とある通り、k8sにまつわる知識を広く浅く俯瞰できる。浅くと言っても、Docker周りの基本的な知識から記載されていて初心者でも入りやすいし、応用に関してはWebサイトのリンクが記載されていたりと深堀りする方法まで丁寧に案内されていてありがたかった。
第一章ではk8sの基本が、第二章ではマニフェストなどアプリケーションのデプロイなどがまとまっている。第三章ではGitOpsなどより実践的な運用周りを知ることができ、最後の第四章ではスケーリングや監視など業務で使うには必要になってくる知識を学ぶことができる。
すごくざっくりだが脳内にk8s周辺知識のインデックスが貼れた感覚になれた。最近は大規模にk8sを使用している会社だとk8s-kitや、yamlではなくcueを使用したマニフェスト管理をしているらしい。この辺は追加でキャッチアップしておきたい。
おすすめの人
- 業務でk8sを触っているが、全体がよくわかっていない人
次に読むなら
- 「つくって、壊して、直して学ぶ Kubernetes入門」読んでいないなら具体的な挙動や仕組みが学べるのでおすすめ