読んだ本
感想
アーキテクトって何をするんだろうというざっくりとした疑問から読み始めた。内容としては、開発工程を上流から順に、それぞれの工程でどのようなことを担当するのか、すべきなのかを説明してくれる。自分の今までの経験だとアーキテクトという役割の人は見たことがなかったが、本書を読む限りだと、いなくても誰かが対応しなくてはならない項目に思えたし、実際自分が対応していたことも含まれていた。そのため、設計など上流工程に少しでも関わる人は身につけておくべき内容で、アーキテクトの有無にかかわらず実行できるようにしておくのが理想だなと感じた。
おすすめの人
- アーキテクトはどんな役割なのか興味がある人
- 設計など上流工程に携わる人
次に読むなら
- 個人的に開発工程周りをもう少し体系的に学びたく、PM周りの本を読んでみようと思っている