概要
- keras環境がある日壊れたときは再構築が必要
- 「packages\tensorflow\contrib\rnn\python\ops_gru_ops.dll not found」みたいなエラー
- pythonのIDEにEclipse（＋PyDevプラグイン）を使いたい
前提（筆者の環境）
- Windows 10 Professional
- Eclipse 4.6
- PyDev 5.6
- Javaランタイム Java 8
- Anaconda3
手順
condaの古い環境削除
壊れた環境の削除とか
conda remove -n （削除する環境名） --all
condaで仮想環境作成
※以後、「py36」という名前の環境を作成すると想定
conda create -n py36 python=3.6 anaconda
必要なパッケージインストール
GPU版
※ CUDA, cuDNNなどは事前にインストールのこと
activate py36
# keras/tensorflowの場合
pip install keras tensorflow-gpu
# pytorchの場合
pip install http://download.pytorch.org/whl/cu90/torch-0.4.0-cp36-cp36m-win_amd64.whl
pip install torchvision
# chainerの場合
pip install cupy chainer
CPU版
activate py36
# keras/tensorflowの場合
pip install keras tensorflow
# pytorchの場合
conda install -c peterjc123 pytorch
# chainerの場合
pip install chainer
Eclipseに仮想環境読み込み
- ファイルメニュー ＞ ウィンドウ ＞ 設定
- PyDev ＞ インタープリター ＞ Python インタープリター
- 新規 ＞ インタープリター実行可能ファイルに以下を指定
（Anacondaインストールフォルダ）\envs\py36\pythonw.exe
プロジェクトにPythonインタープリターを指定
（プロジェクトはだいたいGitHubからCloneしたものだったり）
プロジェクトを右クリック＞プロパティー＞PyDev-Interpreter/Grammer＞使いたい環境を指定
※プロパティーにPyDevの項目がないとき
プロジェクトを右クリック＞PyDev＞Pydevプロジェクトとして設定
