自身の知識定着も含めてアウトプットをしていきます。
📖 読んだ本
書名:自分のペースでゆったり学ぶTCP/IP
著者:網野衛二
出版社・発行年:技術評論社・2009年11月25日
読んだ目的:基礎知識を身に着けるため
📝 概要
この本は、ネットワークの基本となるTCP/IP階層モデルについて、初心者向けに会話形式でわかりやすく解説した一冊です。わかりやすい例を会話形式で取り上げているため、ネットワーク初心者にも理解しやすい構成になっています。
💡 学んだこと・印象に残ったこと
ポイント1
MACアドレス・IPアドレスの違い
MACアドレス:次にデータを渡す機器を指定(=近くの「町」)
IPアドレス:最終的な目的地(=「住所」)
ルーティング:目的地までの経路を決める処理
ポイント2
UDPとTCPの違いについて
UDPは高速&信頼性少=不特定多数に送信することが可能
例)動画ストリーミング
TCPは遅い&信頼性高=不特定多数に送信することができない
例)メールなど
ポイント3
DNS(Domain Name System)のイメージはあだ名
コンピュータがどこにあるかを知るためにはIPアドレスが必要になるが、32ビットではわかりにくい。そのためドメイン名をつけて視覚的にわかりやすくしている。
💬 感想・ひとこと
TCP/IPをはじめ、ネットワーク全般に苦手意識があるため、定期的に本書を読み返して知識を定着させていきたいです。