問題
There is a biker going on a road trip. The road trip consists of n + 1 points at different altitudes. The biker starts his trip on point 0 with altitude equal 0.
You are given an integer array gain of length n where gain[i] is the net gain in altitude between points i and i + 1 for all (0 <= i < n). Return the highest altitude of a point.
Example 1:
Input: gain = [-5,1,5,0,-7]
Output: 1
Explanation: The altitudes are [0,-5,-4,1,1,-6]. The highest is 1.
Example 2:
Input: gain = [-4,-3,-2,-1,4,3,2]
Output: 0
Explanation: The altitudes are [0,-4,-7,-9,-10,-6,-3,-1]. The highest is 0.
Constraints:
n == gain.length
1 <= n <= 100
-100 <= gain[i] <= 100
私の回答
def largest_altitude(gain)
alt = 0
hi = [0]
gain.each do |g|
hi << alt += g
end
hi.max
end
無事Acceptedです。
解くことよりも、よりシンプルに書くことの方が難しいです。もっとシンプルに書ける気しかしない。
今回も考え方を書いていきます。
alt = 0
hi = [0]
初期値を入れておきます。
altitudeはスタート地点の高度0、highestには移動していった中で一番高度の高かったポイントを入れます。
配列に0を入れているのは、高度マイナスの場所しか通過しなかった場合、スタート地点が最も高度が高いからです。
配列に入れて最終的に
hi.max
で一番大きい数値を取り出しています。
gain.each do |g|
hi << alt += g
end
その為にhighestに通過した高度をどんどん入れていきます。
以上です。だいたい同じこと解き方ばかりするようになってきてしまった。
次は新しいメソッドを使う問題を解きたいです。
もっと簡単に書けた!
def largest_altitude(gain)
alt = 0
gain.unshift(0).map{ alt += _1 }.max
end
これでAcceptedです。すごく短くなりました!
というのも、コメントで
alt = 0
gain.map{ alt += _1 }
で再起的な処理を書けるのでは?と教えていただきました。なるほど〜!
_1は|g|のように明示的なブロック変数を記述する代わりに、連番となる仮引数(受け取り側)として記述するものです。
ちなみにeachの返り値は元の配列、mapの返り値は処理後の配列になるようです。
返り値が配列なので、そもそも初期値を入れた配列の準備も不要になります。
alt = 0
gain.map{ alt += _1 }.max
なので直接gainから最大値を取得できるようになりました。かなりスッキリ!
ただこれだと、マイナスの数値しか配列に入らなかった場合に、初期値の0を返したい場合にうまくいかないので、もう最初からgainの頭に0を入れ込んでしまいます。
gain.unshift(0)
これで配列gainの先頭に0が入ります。あとは順番に足していくだけ。
終了です。
最近実務でもmapが使われているのをよく見るので、理解の為に自分でも積極的に使っていくようにしたいと思います。
どうしても明示的にブロック変数を記述してのeach文に(わかりやすいので)逃げがちですが、それではいつまでも進歩がないので。。