【お知らせ】
この記事の最新版は、個人ブログ「OCI Tech Journal」で公開しています。ぜひそちらをご覧ください。
https://oci-tech.jp/install-sql-developer-with-powershell/
このブログでは、PowerShellスクリプトを活用して、SQL Developerのの自動インストール を実現する方法について解説します。特に、クラウド環境での効率的なセットアップを目指す方や、Computeインスタンス作成時に開発ツールを自動で導入したい方にとって、一助となれば幸いです。
cloud-initスクリプトに組み込むことで、インスタンスの初期設定時に SQL Developer を自動インストールできるようになり、手動インストールの手間を省くことができます。これにより、環境構築のスピードを大幅に向上させることが可能です。
環境情報
Windows Server 2019 Standard Edition (OCI VM)
SQL Devloper 24.3 (Windows 64-bit with JDK 17 included)
ステップ
- インストーラのダウンロード (リンク)
- インストーラの解凍
- インストーラの削除(オプション)
PowerShellのソースコードは、こちらでご確認いただけます。
関連記事
SQL Developerで様々なDBに接続する方法
Oracle LinuxでSQL Developerを利用する方法
OCI Cloud-initスクリプト