Linux date コマンド例

Linuxのdateコマンドの主なパラメータと使い方を例付きで解説。日付・時刻・曜日・タイムゾーンの表示や日付計算、月の最初・最後の日の取得方法まで、実務で役立つ具体例を紹介します。

動作確認済環境
Ubuntu 22, Oracle Linux 8

1. 主なパラメータ

パラメータ	意味	例
%F	日付（フル）、%Y-%m-%dと同じ	2023-10-01
%D	日付（簡略）、%m/%d/%yと同じ	10/01/23
%Y	年（4桁）	2023
%y	年（2桁）	23
%m	月	01~12
%d	日	01~31
%H	時	00~23
%M	分	00~59
%S	秒	00~60
%T	時刻、%H:%M:%Sと同じ	13:50:20
%A	曜日（フル）	Sunday
%a	曜日（簡略）	Sun
%Z	アルファベットのタイムゾーンの略称	JST
%:z	+hh:mm 数値タイムゾーン	+09:00

• 2. 日付の表示
  • yyyymmddの形式で表示
  • yyyy-mm-ddの形式で表示
• 3. 時刻の表示
  • 時:分:秒 の形式で表示
• 4. 曜日の表示
  • 曜日の略称
  • 完全な曜日名
• 5. タイムゾーンの表示
  • アルファベットのタイムゾーン略称 (例: JST)
  • 数値形式のタイムゾーン (例: +09:00)
  • JST (日本標準時) を表示
• 6. 日付の表示
  • 昨日の表示
  • 一か月前の日を表示
  • 翌日の表示
  • 一年後の日を表示
• 7. 月の最初と最後の日を表示
  • Bashスクリプトサンプル

リンクから、詳細をご確認いただけます。

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