自身のバージョン
# 最新にアップデート
$ composer self-update
パッケージのバージョン管理
-
MAJOR.MINOR.PATCH
の形式- MAJOR: APIの非互換な変更
- MINOR: 後方互換のある機能追加
- PATCH: 後方互換のあるバグ修正
-
~
チルダと^
キャレットがある。
~
チルダの場合
指定 | 意味 |
---|---|
~1.2 | >= 1.2.0, < 2.0.0 |
~1.2.1 | >= 1.2.1, < 1.3.0 |
^
キャレットの場合
指定 | 意味 |
---|---|
^1.2 | >= 1.2.0, < 2.0.0 |
^1.2.1 | >= 1.2.1 < 2.0.0 |
^0.3 | >= 0.3.0, < 0.4.0 |
- ※ 1.0.0未満は開発版と解釈され、PATCHのみしか上がらない
どう使おうか
-
対象アプリケーションを
-
継続的にメンテナンス可能 → キャレットでPATCH指定。
-
継続的にメンテナンス不可 → チルダでPATH指定。
-
絶対触らない → 何も使わずバージョン指定。
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参考: