Xcode-10.2.1をインストールしようと思い立ったので個人的なメモを作成する。
※Developerプログラムには入っていない状態です。
Xcode-10.2.1のダウンロード
https://developer.apple.com/download/more/
から Xcode_10.2.1.xip
をダウンロードする。6Gbyteくらいあったので気長に待つ。
解凍する
ダブルクリックすると解凍が始まるので気長に待つ。
気長に待つと、12GbyteくらいのXcodeファイルができた。
起動して待つ
12Gbyteくらいのファイルをダブルクリックすると、規約に同意してほしいと出るので同意する。
ここでパスワード(or TouchID)が求められる。また待つ。
プロジェクトを作成する
Create new Project
を選択し、Single View App
を選ぶ。
プロダクト名を入れる
Organization
, Organization Identifier
は適当な文字列を入れました(空だとだめでした)。
include xx Tests
は不要そうなのでチェックを外してみました(後で困らないといいのですが)。
Signingでのエラー
Developerプログラムに入っていないとだめなのかもしれないが、実機起動まではできると聞いたので一旦スルー(あとで問題が出たら対応する)。
開始してみる
起動中にDeveloper Toolsで管理者権限が必要だと言われたので、MacのID/PASSを入力。
(画像が大きすぎたので省略)無事、真っ白な画面が出た。
実装を追加する
このままではあまりにも味気ないので、なにか実装してみる。
(独り言)オブジェクトを追加するためのボタンで悩む
画面の右上の一番左の「銭」マークがそれだった。気づかなかった。
Hello Worldラベルを追加する
上記のオブジェクト一覧から「Label」を選択する。ストーリーボードに置かれるので、以下のように設定する。
TextにHello Worldを設定、フォントサイズを25に変更。
真ん中に置く
ボタンを置く
HelloWorldのテキストの下において、文字が変わるようにしてみる。
ボタンの制約は、中央だけどHello Worldから50px離す。
※これだけだと下に近すぎた場合に困るのだけど、いったんここではスルーしておく。
実装
上記で実装ができました。
(gifはめっちゃ潰れてますが、実際は潰れてない質素なものができました)
Alamofireのインストール
絶対必要そうなAPIリクエスト部分も作ってみることにする。
https://github.com/Alamofire/Alamofire
今はSwiftのパッケージ管理は何が良いのだろう(CocoaPods, Carthageあたりしか知らない)...
いったんCocoaPodsにしてみよう。
5はbetaらしい。特に問題ないので5を使うことにする。
CocoaPodsの準備
以下を参考にさせていただきました。
sudo gem install -n /usr/local/bin cocoapods
cd /path/to/project-dir
pod init
vi Podfile
# 以下を追記
pod 'Alamofire', '~> 5.0.0-beta.5'
# インストール
pod install
pod install
はかなり時間がかかります(10分くらい)。
今後何らかの工夫が必要かもしれないが、今はこのままで。
実装
ここは間に合わなかったので(書くことがあれば)次回。
以上
次はAPIクライアント部分と、実機転送を試してみたい。