Google cloud Associateの資格を勉強始めました。
4月から社内の勉強会でGoogle Cloudの学習を進めることになり、5月には無事「Google Cloud Digital Leader」資格に合格することができました。試験自体は、Udemyの模擬試験で出題された内容の約90%がそのまま登場した印象で、比較的スムーズに対応できたように感じました。さらに、Google公式のラボで実際にいくつかのハンズオンを体験できたことも、自信につながったと思います。
Digital Leaderの試験が想像以上に簡単だったこともあり、今回のAssociate Cloud Engineerの学習においても、Udemyの模擬試験を一通り解き、間違った問題を繰り返し復習するというシンプルなスタイルで進めました。利用した講座はこちらです:
学習スケジュール
平日:毎日1時間程度
週末:3〜4時間程度
おおよそ1か月〜1.5か月ほどの期間で準備を進めました。
試験の難易度について
Google Cloud Digital Leaderと比べると、難易度は明らかに上がったと感じました。実際の試験では、Udemyの模擬試験では見たことのない問題も多く出題され、やや不安な気持ちのまま試験に臨むことになりました。正直、合格は難しいかもと思っていたのですが、試験終了後に「PASS」の文字が表示されたときは、自分でも驚きました。
重要なコンセプトと学習ポイント
試験を通じて感じたのは、Kubernetes関連の問題が非常に多かったという点です。AWSに比べると、GCPのサービス数はそこまで多くないため、全体的なカバー範囲はやや狭い印象でしたが、それでもKubernetesやGKE(Google Kubernetes Engine)に関する理解は、合格のカギになると感じました。
特に以下のポイントは重点的に学習しました:
GKEの構成、オートスケーリング、ノード管理
IAMのロールと権限管理
Cloud StorageやVPCの基礎知識
Cloud MonitoringやLoggingの利用シナリオ
gcloud / kubectl コマンドの基本操作
まとめ
今回の試験を通して、クラウドの実務知識をより体系的に学ぶことができました。特に、実際に手を動かしてラボを体験することの重要性を再認識しました。今後も、Google Cloudの他の資格(Professional Cloud Architectなど)にチャレンジしていきたいと思います。