冷蔵庫の奥底、期限切れの冒険
概要
プレイヤーは冷蔵庫の奥に忘れ去られた「賞味期限切れのヨーグルト」。ある日突然、意識が芽生え、自らの運命に抗うべく冷蔵庫内でのサバイバルを始めます。意味不明な使命感に駆られ、冷蔵庫内を自身のカビで支配するか、あるいは外の世界への脱出を目指す、奇妙でシュールな2Dアクションゲームです。
ゲーム内容
プレイヤーと目的
主人公は、賞味期限切れでうっすらカビが生え始めたヨーグルト。明確な目的は示されず、プレイヤーは「冷蔵庫内の全食品を腐敗させる」または「冷蔵庫の外へ出る」という漠然とした目標に向かって行動します。エンディングは複数存在し、選択や行動によって様々に変化します。
アクション
- プルプル移動: ヨーグルト特有の小刻みな振動で、冷蔵庫の棚の上をゆっくりと移動します。ジャンプはできませんが、プルプルと震えることでわずかな段差を乗り越えたり、隣の食品に体当たりしたりすることが可能です。
- 菌糸攻撃: 時間経過と共に伸びるカビの菌糸を「攻撃」として使用します。隣接する食品に菌糸を伸ばし、腐敗させることで自身の「腐敗度(体力やリソース)」を回復・増加させます。腐敗させた食品は足場になったり、新たな「栄養源」になったりします。
- 発酵シールド: 一定量の「腐敗度」を消費して、短時間、外敵から身を守る発酵バリアを張ることができます。
登場するもの(敵など)
- 住人の手: 冷蔵庫を開け、食品を取り出そうとする巨大な「住人の手」。触れるとゲームオーバー。手の動きを読み、食品の陰に隠れるなどの回避行動が必要です。
- 新鮮な食品: 新しく搬入される食品たち。新鮮な彼らはプレイヤーの腐敗菌の広がりを阻害します。物理的に押し出されたり、道を塞がれたりすることがあります。
- 他のカビ・微生物: 冷蔵庫の片隅で独自に生態系を築いている、他のカビや微生物。縄張り争いが発生し、物理的に衝突したり、菌糸を押し合いしたりすることもあります。
面白いポイント・意味不明ポイント
主人公が「賞味期限切れのヨーグルト」という時点で意味不明度がMAX。冷蔵庫内という閉鎖空間での生存競争、カビの菌糸を武器に戦うという発想、そしてプレイヤーに委ねられる漠然とした目的意識が、既存のゲームにはない独特のプレイ体験を提供します。果たして、ヨーグルトは自由を手に入れることができるのか?
個人開発向けポイント
2Dスプライトアニメーションでヨーグルトのプルプル感や菌糸の伸びを表現。棚や食品はシンプルなボックスコライダーで衝突判定を実装し、住人の手はパターン化された動きとすることで、比較的少ないリソースで開発が可能です。マップは複数の画面で構成される冷蔵庫の棚として、ロードも最小限に抑えられます。