こんにちは。
この記事は Qiita Advent Calendar Serverless(2) の 13日目の記事、
Fusic Advent Calendar 2016の 25日目の記事です。
先月頃から**"サーバーがない(Serveless)アーキテクチャ"** に興味深くなってちょこちょこ触って見ています。 早くこのアーキテクチァーになれるため、構築したプロジェクトのアーキテクチァーを変更してみたりしています。
まだものすごく足りない初心者ですが、必ずベテランになりたい種目の一つです。 物理サーバをバットで壊してTim Wagnerのパフォーマンスのように私もいつか・・・w
この記事には、大きく二つのテーマに分けています。
######・近かごろやっと理解できたServerless Architectureを話す
######・ServerlessでCloudWatchのSlackアラームボットを簡単に構築
##目次
######近かごろやっと理解できたServerless Architectureを軽く話す
① Serverless は No Server ではない
② なぜ Serverless?
######ServerlessでCloudWatchのSlackアラームボットを簡単に構築
① 構成
② SNSトピック生成
③ CloudWatchアラーム生成
④ SlackのAPI、「Incoming WebHooks」 を生成
⑤ IAMのKMSで暗号化き−を生成
⑥ 「Webhook URL」の暗号化
⑦ Lambda関数生成
⑧ ⑦で新たに生成した「role」に「ロールポリシー」を作成する
⑨結果確認
⑩ Serverless Frameworkでやって見たかった(が...)
##近かごろやっと理解できたServerless Architectureを軽く話す
① Serverless は No Server ではない
もちろん、サーバレス(Serverless)という言葉自体がサーバがいらないという意味ではありません。
クラウドにもサーバは存在してあり、ただし利用者が管理するサーバやコンテナがゼロになります。
サーバリースとは、イベントによって動作するクラウド基盤の小さなサービス単位のプログラムコードだけを開発し、
配布に集中するのを意味しています。
② なぜ Serverless?
理由は簡単にもっと早く取り掛かるためです。
このような特徴はインフラ構築
、運用
、拡張
、配布
などの辛い業務を減らし、
敏捷に作って配布しようとする案件に適合します。
ま、やっぱりドキュメントの方を読んだ方がしっかりですね。
##ServerlessでCloudWatchのSlackアラームボットを簡単に構築
で、軽く何を作って見ようか−とすると、パット!と思い出したのが
**現在メールに通報されているCludeWatchの警告をSlackに送信したい!**でした。
② SNSトピック生成
SNSコンソルで新しいTopicを生成します。
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③ CloudWatchアラーム生成
CloudWatchコンソルで新しいアラームを生成します。
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※CPU使用率の警告の対処になるインスタンスIDを選択
※CPUUtilization (CPUUtilization) メトリクスを選択
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④ SlackのAPI、「Incoming WebHooks」 を生成
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※以後、暗号化して、Lambdaのコードに反映する必要がまるのでノート必要
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⑤ IAMのKMSで暗号化き−を生成
「Webhook URL」を暗号化する、IAMのKMSで暗号化き−を生成します。
※暗号化き−のリージョンと次に暗号化するときのaws_cliのリージョンが統一しないといけない
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⑥ 「Webhook URL」の暗号化
※awsコマンドをインストール及び設定が必要 (以下の記事をご参考)
http://qiita.com/yukofeb/items/178277d9528fd22a3d78
$ aws kms encrypt --key-id alias/encryption_key_wu --plaintext "hooks.slack.com/services/******/*******/*****"
⑦ Lambda関数生成
Lambdaコンソルで新しい関数を生成します。
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※cloudwatch-alarm-to-slackというblueprintを使って動作に必要な実装は完了
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※process.env
の要素はEnvironment variablesにもうキーがセットされている
※アラームが届くチャネル名と⑥で暗号化した「CiphertextBlob」の値を入力する
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※ロールを新たに生成する
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※最初は「Disable」の状態になっているので、「Enable」に変更
※「Enable」に変更するとsubscriptionが上手く生成される
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⑧ ⑦で新たに生成した「role」に「ロールポリシー」を作成する
IAMコンソルで「role」に「ロールポリシー」を作成します。
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※ ポリシードキュメントはLambdaのコードにコメントアウトされて要るのでそのままコピーペースト
※ Resourceに⑥で暗号化して取った「KeyId」を入れる。
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⑨結果確認
・CloudWatchのアラーム
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・Slackアラーム確認
⑩ Serverless Frameworkでやって見たかった(が...)
・以下のようにFunction Codeのサイズ制限などの色々の問題が発生され、Serverless Frameworkでは結局、上手く動かないでした。
The deployment package of your Lambda function "aws-nodejs-dev-cwslackbot" is too large to enable inline
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/lambda/latest/dg/limits.html
原因をしっかり把握して、早めにこの記事をアップデートさせて頂きます。
以上、ありがとうございました。