選択した行について、プライマリーキーのセルの値を「WHERE」条件とし、セルのデータをDBに「INSERT」もしくは「UPDATE」します。既存データが無い場合は「INSERT」、既存データがある場合は「UPDATE」を行います。【複数行選択可】

データベースのテーブルに新たな行を追加したい場合、そのテーブル名でExcelシートを作成し、ヘッダー作成を行います。

わかりやすいように、先ほどの画像を拡大表示します。
DBUpdateToolで、ヘッダー作成後、追加したいデータをExcelシートに入力します。
追加したい行の任意のセルを選択し、Excelの「アドイン」タブにある「DBUpdateTool」の「行更新」ボタンをクリックします。
データベースのデータが変更されるため、確認のダイアログが表示されます。
無事、処理が完了しました。
データベースのデータが更新されました。この場合、同じ主キーのデータが存在しないため、SQLのINSERT処理が実行されました。
ご覧の通り、Microsoft SQL Server Management Studioで確認してみると、確かにデータが登録されていることがわかります。