はじめに
2023年1月21日と22日にあった全国ロボコン交流会というものに行ってみました。
もともと弊学は他高専との交流が浅く、技術継承も疎かになっており、なんとかこの状況を抜け出そう!という考えでとりあえずカンファレンスに行こうということになり、今回の参加に至らました。
今回で全国ロボコン交流会というのは記念すべき第20回らしく楽しみでした。
自分自身こういったカンファレンスへの参加経験が浅く、また弊学はこれまで他校との交流会なども全くなかったため今回が自分にとっても、弊学のロボ研にとっても初めてのカンファレンスとなりました。
今回は、もし自分のように怖くてイベントにまだ参加していない人たちが参加しようかなと思えるようになって欲しいと感じて記事を書こうと思ったので、助けになれば幸いです。
カンファレンスってなに?
カンファレンスは簡単にいうと勉強会。
その分野に興味があるひとが集まって有識者たちから学びを得るための会です。
感じたこと
資料が手に入る
勉強会なのであたりまえといえば当たり前ですが、資料が手に入ります。しかも質が高く読みやすい資料ばかりでした。
コミュニティーが手に入る
実際自分は会場に入って数分でdiscordを追加させていただきました。みなさん交流会なので人との繋がりを持とうと意識している方ばかりなので自分のようなコミュ障でもコミュニティーに参加することが簡単にできるんだなと感じました。交流会を通じての交流は実際開催日だけではなくて、交流会では継続的に交流する場を手に入れることができるのはとても強いと感じました。
特典がもらえる
全ロボでは企業さんや全ロボの運営さんたちから特典がもらえました。結構かっこいい定規などももらえました!
友達が増える
これは二つ目の延長線上のような感じなのですが、友達が増えました!自分と一緒に行っていた友達は徹夜でロボコンのことについて語りあっていました。朝にはラジオ体操もしていてとても良い雰囲気だと思いました。
必要品
基本的に運営からの連絡やしおりなどに書いてありますが個人的になくて公開しそうなもの、したものをあげておきます。
- 名刺(自分を比較的簡単に相手に知ってもらうためには名刺はとても有効です。ぜひこだわりの名刺をもっていって相手を驚かせましょう!)
- ナイロン袋(ナイロン袋は靴などを入れる時に便利です。他にも色々と使える場面が多いので持っていきましょう。)
カンファレンスはどのような人におすすめか
- この分野興味あるけどなにから始めればいいのかわからない人
- 今活動しているけどコミュニティーをもっていない人
- オタク
まとめ
今回は初めての交流会で全国ロボコン交流会というものに行ってみたよというお話でした。
普段あまり文章を書く機会がないため読みにくい記事になってしまっていると思いますが、記事の内容がわかりにくいと思った人もとりあえずカンファレンスがどのような感じなのかすこしでも参考になれば幸いです。一緒に行った同級生も「なんでもっと早くこなかったんだろう」と後悔していました。そのくらい参加するのと参加しないのとでは違うと僕自身も感じましたので、ぜひ早いうちに参加して欲しいと思いました。