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Mendix始めてみました(3)

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初めに

前回までは色々とMendixがどのようなものか見てみましたので
今回は実際に機能の部分に触れてみたいと思います。

新しいページを作ってみた

Mendix Studio Proでプロジェクトを作成します。
ここの表題では、新しいページを作ってみたいと思います。
image.png
プロジェクトっぽく、ページ毎にフォルダを切りたいと思います。

  • Add folder→新しいフォルダを追加
  • Add page →ページを追加
  • Add microflow →新しいマイクロフローを追加
    左下の赤枠の感じでフォルダ構成を決めてみました。

ページ遷移について

新しいページを作ってみたら次はページ移動する仕組みを作ってみたいですね。
ページを移動する為にボタンを配置します。
image.png
ツールボックスにページを開くボタンがあります。
これを使ってみましょう。
設定は以下の通り。
On ClickでShow a pageを選択。
下のPageで新しく作ったページを選択。
それ以外のボタン名などは任意で入力。
image.png
image.png
では、実際に動かしてみましょう。
image.png
image.png
ページが移動することが分かりました。

ページ遷移(応用編)

実際にjavaScriptなどをやっていて分かる方もいるかと思いますが、
ページ遷移する際に、ログを表示したり色々なアクションをして
普通はページ遷移しますよね。
Mendixでもそれが可能みたいです。
実際に試してみたいと思います。

  • ページ情報を作る
    Domain Modelに下記図のようなエンティティを作成してください。
    各情報の中身はString型で作りましょう。
    とりあえず、それっぽくpageNoとtitleというのを作りました。
    image.png
    image.png

  • ページ情報を持たせてみる
    次に、HOMEページを開くときに、先ほどのエンティティを
    持たせてみたいと思います。
    Navigationで以下の設定をします。
    ここで、Homeを開くときにOpen_HomePageという
    アクションが動くように設定します。
    image.png

  • Open_HomePageの中身
    HomePageInfoというオブジェクトで
    homeInfoエンティティにPageNoとtitleを設定します。
    image.png
    image.png
    EndEventでobjectの戻り値を設定します。
    image.png
    これでhomeInfoエンティティにpageNoとtitleの情報を持った状態で
    homePageに遷移することができます。

  • homePage画面
    toolバーからtextを選択して、先ほど設定したものが
    表示されるのか確認していましょう。
    textは以下のように配置してください。
    image.png
    実際に動かしてみると「Topページ」が表示されたことが分かります。
    image.png

  • ナビゲーションメニューから遷移する
    画面左にメニューを追加することができます。
    image.png

左メニューにページ01へ行くためのメニューができました。
ボタンをセットした時と同じように遷移します。
image.png

まとめ

今回は、画面遷移する方法を身に着けてみました。
プログラム言語でやるように簡単にボタンを押したときの
アクションを作ることが出来たり、
値を次のページに持っていくことができたりすることが
できることが分かりました。

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