この記事は、macOSにて、pythonを仮想空間上で行う方法が書かれています。
事前準備:Homebrewのインストール
初めに、Homebrewを用いて、pyenvとpyenv-virtualenvをインストールする。
ターミナルに次のコマンドを入力する。
$brew install pyenv
$brew install pyenv-virtualenv
仮想環境を扱うためのツールが導入することができた。
次に.bash_profileに以下のコードを追加する。
export PYENV_ROOT=${HOME}/.pyenv
if [ -d "${PYENV_ROOT}" ]; then
export PATH=${PYENV_ROOT}/bin:$PATH
eval "$(pyenv init -)"
eval "$(pyenv virtualenv-init -)"
fi
これを読み込む。
$ source ~/.bash_profile
pyenvの中に、好きなPythonのバージョンをインストールする。
$ pyenv install 3.x.y
次に、pyenvの中に存在するPythonのバージョンを指定して、仮想環境を構築する。
$ pyenv virtualenv 3.x.y test
好きなディレクトリ上に、test環境を指定する。
$ pyenv local test
これで、そのディレクトリに移動する自動的にtest環境で指定したPythonが実行できる。