今度はDvorak配列ではなく、Colemak配列を試してみました。
諸般の都合により、Ctrl+cなどの機能をアプリケーションの設定などで変えるなどが出来なかっためです。
前回の記事から一か月がたち、もうDvořákの指になってしまっていますが、切り替えていきたいと思います。
Colemak配列とは?
以下のリンクを見ていただくと分かりやすいです。
Dvorakのその先へ(その2)
まとめると、QWERTYを継承した配列で、移行コストを軽減した配列になっています。
また左手ショートカット群の維持が出来るようになっています。
配列の変更の仕方はDvorak配列を試してみた(Windows)を参考にしてみてください。
Colemak配列への道
だいたい2から3週間くらいで指が慣れるので、それくらいを目途に今回もつづけて行こうかとおもいます。
Colemak配列はqwerty配列からの学習コストが低いというメリットがあります。
ただ今回筆者はqwerty配列を忘れてDvorak配列に慣れたのにも関わらず、またColemak配列へ移行しようとしているのでこのメリットは消え去っています。
結果
Dvorak配列の感想とColemak配列の感想のメモが出てきたのでそれを箇条書きにします。
執筆段階では完璧に忘れているのですが、当時の気持ちとして書き留めます。
「kが打ちやすくなった(重要)」と書かれていて、今となっては記憶がないのですが重要だったのでしょう。
Dvorak配列の感想
- 読点、句読点が押しやすかった。
- UNIXでlsが打ちにくくなった
- コピペに関してはアプリケーションで設定できるので問題は無かった。
- -が小指で打てたのは割りとよかった。
- :とか;が打ちにくい
Colemak配列の感想
- 確かに交互に打っている感はある。
- 日本語が打ちやすくなった。
- kが打ちやすくなった(重要)
- 安心してコピペができる。
- pがDvorak配列と一緒
最終的にどうなったか
最終的に筆者はColemak配列でハイフンだけ右の小指に来るような設定になりました。
やはり、日本語がDvorakよりも打ちやすかったのが重要だったと思います。
実はハードウェア的にキーボード配列を変えているので、コピペが変わらないのは非常に使いやすいです。