0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

AWSのSTSが使われるシュチュエーションをまとめてみた

Posted at

#はじめに
AWS初学者(ASSを受験のため勉強中)である僕が、ネットや参考書などから集めてきた情報です。。間違いがあればコメントいただければ幸いです。

STSとは

一時的なアクセス制御に使われるAWSサービス。セッショントークンを発行することで、アクセスを許可することができる。

使用例

アカウント間で付与する場合

本番アカウントにあるEC2インスタンスからcloudwatchで取得したログを開発アカウントにあるDynamoDBに渡すことを開発側のLamdbaで処理する場合、STSを使用すれば、本番アカウントのアクセスIDなどを知らなくても処理が可能になる。

アプリケーションユーザがS3に保存したリソースを読み取りできるようにする場合

アプリケーションユーザログインする時に、サードパーティのログインを使用(Googleや Facebookなど)させ、STSのWebフェデレーションを使うことで、AWSリソースのアクセス許可することができる。
→WebIDフェデレーション

企業内の認証機能をAWSで使用する場合

元々企業内にある認証機能をAWSと紐づけることで、企業内認証するだけでSTSを使って、AWSリソースを扱うことができる機能(シングルサインオンを簡単にしてくれる)。SAML2.0やOpenID Connectと互換性のある認証プロトコルをサポートしている。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?