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Google AppSheet 開発を始める前に知っておきたかったこと

Last updated at Posted at 2023-04-20

はじめに

Google AppSheetをしばらく触らなくなりそうなので
備忘録を残しておきます。開発初心者向けの資料になっています。

旧エディタへの戻し方

現時点では記事のほとんどが旧エディタ対象になっています。
ただでさえ日本語記事が少ないので、どこに設定があるのか分からなくなり大変です。
新エディタと旧エディタの切替えがすぐに出来ると楽です。

戻す.gif

(タグ用)
旧環境、古い環境、旧バージョン新バージョン変更、開発画面、戻し方、戻る方法

役立つサイト

日本語記事の中で1番整理されており、非常に参考になります。
ロードマップとしても活用できると思います。

料金体系

↓公式ページ
https://about.appsheet.com/pricing

企業利用、事業展開が目的の方はまず目を通しておきましょう。

特に重要な機能は以下の2つです。

  • Automation機能:Starter(開発者1人あたり月5$)以上のプランで使用可能
    メールを送信、GASを起動、ドキュメントの作成等の自動化ができるようになる
  • Security Controls機能:Core(開発者1人あたり月10$)以上のプランで使用可能
    ユーザの情報が他のユーザに見られないようにフィルターをかけることが出来る

Security機能は重要な情報以外ならばSliceでも代用できるかと思います。

ちなみに開発段階では、上記の有料機能は全て無料で使用することができます。
また、10名までなら無料で共有可能になっているので、
小規模利用なら無料でアプリを作成することが出来ます。

その他注意点

AppSheet上のデータベースでアカウント管理することは推奨されていません。
ログインはGoogleアカウントなどの特定のアカウントのみで出来る様になっています。
ユーザ管理したい人はご注意ください。

まとめ

備忘録目的ですが導入に丁度良いかと思います。
参考になれば幸いです。

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