はじめに
これまでwindowsデスクトップを使っていたけど手軽にプログラミングの勉強など開発・お遊びに使えそうなノートPCを検討していて旧型のmacbook proが値段も手頃で性能もそこそこ良さそうなので購入して試してみた記録メモ。
環境
- MacBook Pro (13-inch, Mid 2014) [i7 メモリ16GB SSD512GB]
- macOS Big Sur 11.7.2
結論
macbook pro 2014でも結構いける。
現時点の最新のXcode 14.2は使えないけどXcode 13.2.1は使える。
※最近は新しいXcodeじゃないとリリースできないとか要件があった気がするので本格的にリリースしたい場合は注意。
Android studioは最新の安定版2021.3.1 Patch11が使える。
Flutterも最新安定版3.3.10が使える。
アプリ開発の勉強などには問題なく使えそう。
macはディスプレイも解像度が高くて見やすいのも良い。
バッテリー駆動で色々セットアップしていると3時間ほどで電池がなくなる感じだったが、家の中で使う予定なので3時間も使えれば問題なさそう。
バッテリー
中古で充放電回数は500回を超えていたので最大1000回のうち半分以上は使っている状態。
https://support.apple.com/ja-jp/HT201585
そのせいかわからないけど、公式ではインターネットやムービー再生程度なら9時間持つらしいけど、そこまでは持たない気がする。
https://support.apple.com/kb/SP703?locale=ja_JP&viewlocale=ja_JP
ビルド時間
IDEのテンプレートをビルドしたくらいの確認だけど、それほど時間はかからない。
個人開発くらいなら問題なさそう。
Xcode
ビルド、実行合わせて30秒もかからない。
Android Studio
初回ビルドは依存モジュールのダウンロード、ビルドに数分かかるけど、clean build→build apkは10秒くらいで終わる。
作業メモ
xcodeインストール
xcodeは最新を使えないので古いのをダウンロードしてインストール。
以下にて自分のApple Idでサインインしてmac osに対応したxcodeをダウンロード。
https://developer.apple.com/download/all/
macbook pro 2014のbig surに対応しているのは13.21までなのでxcode 13.21をダウンロードしてインストール。
Android Studio
公式からダウンロードしてインストールするだけ。
https://developer.android.com/studio?hl=ja
Flutter
公式からダウンロードしてインストール。
https://docs.flutter.dev/get-started/install/macos
flutter doctorのチェックの解消は基本はメッセージを参照して対応だが、
cocoa podsはこちらのようにbrew install cocoapodsで解消。