前回【メモ】さくらのレンタルサーバにLaravelをインストールするの続きです。
次回も同じことができるようにメモです。
やりたいこと
- 作成していたLaravelプロジェクトをさくらで動かしたい!
前提
- さくらのレンタルサーバ スタンダードプラン契約済
- mac使用
- プロジェクト名:hoge
- ユーザ名:hogename
- 作成したプロジェクトはgithubにpush済
目次
1.サーバに接続する
前回と一緒で、SSH接続でレンタルサーバーにログインする。
ユーザ名@ユーザ名.sakura.ne.jp
$ ssh hogename@hogename.sakura.ne.jp
2.githubのソースを持ってくる
持っていきたいディレクトリまで移動してから、下記を実行。
$ git clone githubの対象リポジトリURL.git
$
$ # hogenameの、hoterepoリポジトリであれば、
$ git clone https://github.com/hogename/hogerepo.git
3.composerで必要なライブラリをインストール
さくらのファイルマネージャーで、composer.jsonを開く。
cloud9等で作成していたcomposer.jsonの中身をコピーして貼り付け&上書き保存する。
保存できたら、下記を実行する。
$ composer.phar install
$
$ # 下記の通り表示されたら成功
$ Package manifest generated successfully.
$ # 念のためupdateもしておく
$ composer.phar update
composer update中に止まってしまったら…
下記のような表示が出て、途中で止まってしまった!
# Token (hidden):
下記の手順で対処
・ githubにログイン
・ 画面右上のプロフィール画像をクリック
・「Settings」をクリック
・ 左側のメニューから、「Developer settings」をクリック
・ 左側のメニューから、「Personal access tokens」をクリック
・ 右側に表示される「Generate new token」ボタンをクリック
・ パスワードの入力を求められたら、githubのパスワードを入力して「Confirm password」ボタンをクリック
・「Token description」欄に、好きな文字列を入力する。
・「Select scopes」欄の、「repo」にチェックを入れる
・ 画面一番下の、「Generate token」ボタンをクリック
・ トークンが生成されるので、緑背景の部分の文字列をコピーして、ターミナルにペーストする
4.アプリケーションキーを作成
Laravelプロジェクトのフォルダまで移動してから、下記を実行。
$ php artisan key:generate
$
$ # 下記の通り表示されたら成功
$ Application key [ここにアプリケーションキーが入る] set successfully.
5.マイグレーション実行
下記を実行。
$ php artisan migrate
6.ブラウザで表示確認
トップページが無事表示された!
DBを操作する処理も正しく動作した!
composer.jsonの中身を書き換えていないことに気が付かず、4時間ぐらい詰まってしまいました…
次からは詰まらないと思うので良かったと思うことにします。