#これについて
自分用のメモがてらさっくり書く

#Roslynってなんぞ
正直このサイトがしっくりきた
Visual Studio 2015の新機能“Roslyn”とは

そんなの読みたくないよーって人向けにざっくりいうと
Visual StudioでC#書いてるとき、エディタが構文を解析して、ここエラーだよとか教えてくれるじゃないですか。
その、構文解析データを使えるようにもなったしコンパイラ側も使ってるよって話。

#なにに使えるの
拡張機能だとか、C#のファイル投げたらメソッド名を全部ランダムな文字列に変えるソフトだとか。
Microsoftが例として提供してるのはconst fixです。
こいつは定数化しても問題ない変数なのに定数化されてないものを定数化する拡張機能です。
コード自体は、Visual Studioで[新しいプロジェクト]からRoslynと検索すると出てくるものを作成するとテンプレートで生成される。

#拡張機能の作成に必要なもの

SyntaxVisualizer .NET Compiler Platform SDK
これで構文木が見えるようになる。
Microsoft提供のドキュメントを読む体力
根気

#ほかの人の参考になればいいな
僕の作ったすべてのノードの中身を吐き出すやつ
https://github.com/A1g0/RosConvertTex

SyntaxWalkerっていう与えられたノードの子ノードをすべて巡回するやつを使ったりしてる。
名前の通りC#をtexに変換しようとしたけど(見栄えを良くするために)、どうにかなったのでやらなかった。