現在、転職先の企業へのアピールポイントになるポートフォリオ作成(オリジナルアプリ開発)をしています。
私は、タスク管理ツールの完成を目指しています。
今回は、仮topページの表示を行います。
ルーティングの設定
仮トップページを「http://localhost:3000 」にアクセスしたら表示できるようにルーティングの設定をします。
rootメソッドを使用することで、Railsがルート/とすべき場所を指定できます。
root 'top#index'
追加したルーティングを確認する
「rails routes」コマンドを実行することで設定しているルーティングを全て表示できます。
rails routes
下記が今回設定したルーティングの情報。
root GET / top#index
コントローラーの作成
トップページで使うコントローラーを作成します。
コントローラーの名称は先程設定したルーティングでtopと指定したので、topコントローラーを作成していきます。
rails g controller [コントローラー名]
rails g controller top
上記のコマンドを実行すると、ターミナルに下記のような実行結果が表示されます。
Running via Spring preloader in process 55767
create app/controllers/top_controller.rb
invoke erb
create app/views/top
invoke test_unit
create test/controllers/top_controller_test.rb
invoke helper
create app/helpers/top_helper.rb
invoke test_unit
invoke assets
invoke scss
create app/assets/stylesheets/top.scss
作成したコントローラーにアクションを作成
次に作成したコントローラーにアクションを追加していきます。
ルーティングが実際に処理するのはコントローラーに作成されたアクションです。
class TopController < ApplicationController
# 追加
def index
end
# 追加
end
今回は仮トップページを表示させるだけで、データベースからデータを取ってくるわけではないので
indexアクションの中には何も書きません。
トップページのビューを作成
app/views/top/ディレクトリ内にindex.html.erbを追加します。
<p>仮トップページです。</p>
「http://localhost:3000/ 」にアクセスします。
下記の画像のように表示されたのでうまく動作しています。
ターミナルでローカルサーバーを立ち上げていない場合は、
「rails s」コマンドで立ち上げてから「http://localhost:3000/ 」にアクセスします。
今回は、以上になります。