Google I/O 2022 Keynoteの1つの、「What's new for the web platform」の紹介です。
パフォーマンス、セキュリティ、プライバシー、JavaScript、CSSなど、この1年で新たにできるようになった機能や、Interopが改善された機能などが30分で網羅的に紹介されています。
Interopの取り組みや、実験的な機能も含めて紹介されているので、今後にワクワクできます。
Youtubeの方のDescriptionに記載されていますが、詳しく知りたい方は参考資料がありますのでこちらで学べます。
UI
- CSS accent-color
- CSS color-scheme
- dialog
- selectmenu
- Selectmenu demos
- Input datetime-local
- COLRv1 fonts
Peformance
- Back/forward cache
- loading="lazy"
- CSS aspect-ratio
- CSS containment
- Content visibility
- Priority hints
- CSS size-adjust
- SIMD
- Interaction to next paint
Privacy and Security
Web app capabilities
- Media session API
- Window controls overlay
- Navigation API
- Page transition API
- Themes in manifests
- Eyedropper API
- Virtual keyboard API
Scripting primitives
- structuredClone
- createImageBitmap
- Top level await
- Private fields
- array.at
- SharedArrayBuffer
- URLPattern
- Web codecs API
CSS
まだ各ブラウザの最新バージョンでしか有効化されていないものもあったり、一部のブラウザのみでしか使えない機能もありますが、Interop 2022の取り組みも行われているので、今後の当たり前になっていくかもしれません。
最後に
リストを見返してみると、知らないものが結構あったので詳しく調べて別の記事にできたらと思います。