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GitDay 9

githubとgoogleを利用して世界征服の意図を調べる

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php による世界制服の崩壊

少し前に、php のworld dominationが取り消されたらしい、という話をききました。

その時はなんとも思っていなかったのですが、ちょうどblameの話に良さそうだ、と思い立ったので、そのコードがいつ入ったのかを調べてみようと思います。


修正されたコミットの検索


  1. git でコミットをなかったことにするといったら revert でしょ!ということで、とりあえず、php world domination revertあたりでぐぐります


  2. それっぽいのが見つかりました。

    [PHP-INTERNALS] Huge breach of PHP policy regarding World Domination


  3. 嬉しい事に修正コミットへのリンクが貼られているのでとんでみます

    https://github.com/php/php-src/commit/a90170e6f803f283d6c8e4e8d6b7bd8b7bd011a4


  4. NEWS ファイルから world domination が削除されているのが確認できました。

    revert_world_domination.PNG


  5. 削除される前の状態で色々調べたいので、この修正が入る前のコミットに移動します(parent 596e855 をクリックする)

    parent_of_world_domination.PNG


  6. このコミット(596e855)の時点でのコードがみたいので Brouse codeを押します

    brouse_code.PNG


  7. 596e855 時点のrootフォルダNEWS ファイルがあることが確認できるのでそれをクリックします


  8. どの行が、どのコミットで入ったのかを調べるために、blameをクリックします

    blame_world_domination.PNG


  9. world domination でページを検索し、c500bd3 というコミットで入ったことが確認できました

    world_domination_commit.PNG


  10. だれが入れたのか?を知りたいと思った人は、ここで調査を終了すると、通常の業務においても人間関係を壊さなくてすむので、この先には進まずに調査を終了することをおすすめします。


  11. どんな意図で入ったのか、入ってしまったのか?を知りたいと思った人は、c500bd3 をクリックし、今後に活かすといいかと思います。



まとめ


  • blameは誰が?ではなく、なぜ?を知るために使おう

  • github すごい

  • google すごい


    • どのタイミングで修正のコミットが入ったのかを調べるのが一番大変かと思っていたのですが、ぐぐったら一発でした。
      これだけ強大なgoogle帝国の力を見せつけられては、世界征服の断念もやむなしと感じました。