18
7

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

技術登壇して思ったこと

Last updated at Posted at 2024-04-27

初めての技術登壇

先日、すきやねんAzure!!というMicrosoftさんのイベントで人生初めての技術登壇をしてきたので思ったことをざっくり書きなぐってみようと思います。

結論

コミュニティの場で登壇するのめっちゃ面白かったのでエンジニアならLTでもいいので一回は経験しとけ、です。

登壇したきっかけ

前職の絡みもありますが、たまたま某SNSで登壇してみませんかー?とお声がけいただいたのがきっかけです。
個人的に、今まで社内の勉強会や業務でベンダーに対しての教育・講師はやったことがあったのですが、社外コミュニティの場に参加して登壇という経験がなかったので単純に面白そうだなぁと思ってやってみたのがきっかけです。

私が登壇したイベントであれば登壇者募集中のリンクから登壇者として申し込みできるみたいです。

登壇内容

本来であれば現職の内容と絡めた話ができればよかったのですが、残念ながら諸々の事情でお話ができなかったので、Logic Apps と Azure OpenAI Service に関する基礎的な内容をお話するという初心者向けの登壇内容になりました。
自分自身初めての登壇ということもあったのですが、当日にご一緒させていただいたベテランエンジニアの方がライブデモをするとのことで、調子に乗って自分もそれに乗っかる宣言をしてみました。なので初登壇で初ライブデモという初めて尽くしの登壇になりました。

資料準備

お話しする内容については自分がずっと触ってきた Logic Apps に関する内容だったので、話す内容についてはそこまで悩みませんでした。
ただ、会社名を出して参加するので、社内の法務手続きや申請など、色々と思っていない点が学べて大変良かったです。会社の名前を背負うって改めて責任があるなといういい気づきでした。

登壇当日

当日は機材の投影確認や資料の最終確認等抜かりなく実施して挑みました。
元々人前に出て話をするのが好きなタイプなので、前に出ることに対する緊張はありませんでした。
スライドに関しては淡々と説明できてよかったのですが、ライブデモに突入したところでやはり事故が起きてしまいました。
事前に検証していたものの、一発で構築することができず失敗したことに緊張してワタワタしてしまい、時間が押してしまったことが非常に残念でしたが、失敗したときのために参照記事をいくつか準備していたので、その場で即リカバリできてよかったなと思いました。あと、ライブデモで実際失敗することで、つまづきポイントをリアルに伝えられて良かったなと思いました。(やってるときに完全にトラブルシュートの気持ちになってました。。。)

登壇してよかったなぁと思ったこと

・ 自分自身のアウトプットの場になって改めて知識が定着した
事前にスライドを作っていましたが、スライドの内容を話をしている中で ”そういえばこんなのあったな” とか ”これ言ってた方がいいんじゃないか” みたいな思い出し知識(なんていうの?)が多々出てきて、改めて潜在的に自分が感じている機能のメリットや要点を再認識でき、公開情報と合わせて知識を定着させることができたと思います。

・ コミュニティで人とのつながりができた
これめちゃくちゃ良くて、SNSでつながってるけど実際にあったことない人にも知り合えたのが自分の中で登壇して良かったと感じた点です。
あと、名刺交換してお話する中で、実はここで知り合いつながってたんだとか共通点のある人もいて人とのつながりって面白いなぁと思いました。
登壇する中でこんなつながりできると思ってなかったので、完全に思わぬ収穫になりました。

・ ハッシュタグで自分のスライドに対する意見が見られる
自分の登壇内容に対していろんなコメントがついて、ちゃんと内容が伝わっているんだなぁと実感できました。
それ以外にも、ポジティブな意見を見るとやっぱりモチベーションが上がってうれしい気持ちなってよかったです。
自分もLTやセッションに参加したときは登壇に関する内容はどんどんハッシュタグ付けてコメントしていこうと思いました。

さいごに

こういう技術登壇って最初はものすごくハードルの高いものだと思っていましたが、いざやってみると意外と何とかなるなぁという感じでした。
あとは、こういうコミュニティに入ってみんなで盛り上げていくの超楽しいなと思いました。
伝えたい思いや技術があるのであれば、遠慮なくどんどん登壇していくのが自他共に学びにつながるので、これから機会があればどんどんやってみようかなと思いました。

18
7
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
18
7

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?