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Code For Kobe #11

Last updated at Posted at 2015-12-25

内容は Code for Kobe github wiki に集約しました。こちらにあるのはコピーです。

2015-12-17
【祝1歳】第11回Code for Kobe の定例ミーティング&忘年会
https://www.facebook.com/events/1655097044750476/
github

agenda

  • LT 大会

幸内政年さん

"あったらいいなを形に"

公共の場所を借りるのに書類が多すぎて、使いにくい。
調整担当課が多く、縦割りで、開催までの道のりが遠すぎる。
地域活性のために、イベント開催など公共の場所を利用したい
空き情報や、過去の利用実績などをまとめて見せられるものが欲しい。

Q:「あじさいネット」というものがあるけれど…
A:スポーツ専用というわけではなく、一般的なイベント開催可能なものが欲しい

イベント開催自体は最終的には開催できた実績はあるけれども、手続きがとにかく長い。

FYI:大阪は「OPAS」というシステムで運用されている。

後藤正樹さん

"Take the first step in faith"

今期の活動の振り返り。

日本が歳をとっている…というのが、Code for kobe に入った理由。
"take するためには give することから始めないといけない"と感じた 2015 年。
「もう一歩」踏み込めるといい。
Design thinking institute x kobe city x app で進めたい 2016 年。

豊田さん(Bostonより)

語学留学でBostonへ。Civic tech に興味を持ってCode for Boston に行っている。

Code for Boston の活動の紹介
歴史的には 3 年近くの活動。毎週火曜夜 Cambridge で集会。
hackathon の発表会を 12 月初めにやった。

  • 「雪かき」する人を集めるアプリ
  • 光熱費削減に役立つアプリ
  • 行政 web サイトの UX を改善する活動。報告書の作成。

毎週集まってアプリを作るための会合をしています。
毎週やってるのは大体 20 - 30 人くらい。

Q 活性化のポイントは?
A シーズン毎に大きめのイベントが開催されてるのが大きいかも。

Q 学生にもっと来てもらうためには?
A 知り合いがいない、おっさんばっかりだと嫌だ、とかいうのが多いかも。

Q 男女比はどうですか?
A 男性のほうが若干多いぐらい

Q Code for boston の活動がわかるサイトは?
http://stage.codeforboston.org/
http://www.meetup.com/ja/Code-for-Boston/
https://codeforboston.hackpad.com/

Q アプリ code for america の award 受賞
http://www.mbta.ninja/
鉄道の遅延情報集約サイト。雪のせいでいつくるかわからない。
乗客が報告するサイト。地元のメディアでも大きく取り上げられた。

奥野さん

福祉タクシーのビジネスをやろうとしている@Kobe global startup gateway。宝塚在住

(ログ補足:kobe global startup gateway
のビジネスプラン一覧を参照すると理解しやすいです。)

福祉タクシー:法的な理由で予約必須。予約が非常に取りづらい状況があり、不便。Uber みたいに、予約を簡便にすれば、使いやすくなる見込みがある。

福祉タクシーのチケットを発行している部署?あたりと協力して進めている。

須澤さん

主婦の力をあなたのチカラに@Kobe global startup gateway

  • 「専門スキルを活かして働けない!」という主婦は多い
  • 企業側にも雇用したいニーズはある

出会う機会がないので、それを橋渡しするサービスをする。
エリアマイスター」。クライアントと実際に会うことが前提になっている。

主婦が 120 名ほど登録されている。そのサポート業務も行っている。「商品開発プロジェクト」もやった。

長井さん

大阪生まれ大阪育ち 32 歳。神戸市職員

ICT 想像担当 5 名(課長1係長2担当2)

やってきたこと

  • オープンデータサイトの構築・運用
  • オープンデータ活用実証事業
  • アイディアソンとハッカソン
  • ウェアラブル
  • SIGGRAPH ASIA

来年のスローガン「みんなのもう一歩がKOBEを変える!」
今までアイディアソン・ハッカソンに参加してきたが、シビックハックイベントを企画しようとしている。

大津 真人さん

kobe global startup gateway : インテリジェントジャケット

スマートフォンの管理をしているシステムをやっていた。
スマートフォンのジャケットから操作を行うシステムを考えている。
ジャケットは外せないような仕組みで。MDM 的な仕組みを実装しようとしている。

スマホを IoT 制御用デバイスとしても使えると、企画中。

喜多伸一先生(神戸大学 : 心理学・神経科学・情報科学)

見えない人や見えづらい人も街なかを歩く

多世代共創による視覚障碍者移動支援システムの開発。触地図実際に使っている人は見たことがあまりないと思うけれど、実際使いづらい。それ以外のアプローチ、音声ガイダンスなど、支援システムの開発を行っている。

足元の見え方に関するヴァーチャルリアリティ実験を行っている。

プロジェクトとしては、神戸アイセンターに関連したものや、オリンピックに関連したものがある。オリンピックには、バリアフリーのプロジェクトもある。

バリアフリーマップの整備の話。
バリアフリーマップ:三宮付近の車いす用設備の地図はあることはある。
しかし必要な情報はさまざま。車いすは、物理要件が多い(段差や幅など)。いっぽうで、視覚障碍者用には、コミュニケーションの要件が多い。介助犬のトイレの場所などのニーズもある。

木村さん

兵庫県 県民部 情報企画課の紹介

  • ICT 戦略推進 2015 年 3 月策定
    • モバイル・オープン・コネクト・セキュリティ
  • ワークスタイル

川上泰明さん(georepublic japan)

GTFS 作成支援ツールの開発を来年やろうと思う。

GTFS とは : opentrans.it などが代表的。
既存ツールはコードベースが古くなってきている。
standalone, map base, できるだけ省力化するようなツールを使いたい。

GTFS ベースで動く時刻表アプリの作成とかやりたい。

竹中さん

企業向けセキュリティをやっていた

「北船場茶論」というサイトを作った。現在オープンしているバルのみを表示する。

この成果を引き継ぎ、オープンデータをマップに表示するプラットフォームを作った。
http://map.bar-appli.com/page_map/

この先の活用方法について悩んでいる。

松村亮平さん(コミュニティリンク)

30歳。趣味は神社巡り

  • Code for japan コーポレートフェローシップ
  • 神戸オープンデータアイディアソン
  • github patchwork

やったこと:提案・企画・イベント…(コードが無い)
もう一歩:"Code" for Kobe をやりたいな

生田さん(NPO シミンズシーズ)

現場のIT利活用はまだまだ不十分というイメージがある。
加古川で活動しているけれど、手法を持ち帰りたい。

新井イスマイル先生

明石高専:公式webサイトのトップメニューに「オープンデータ」というリンクがある。

明石観光協会のサイト http://www.yokoso-akashi.jp/ からの「いちごいちえ」は生徒が作ったサイト。データは明石観光協会提供。

https://jauntful.com/ のサービスは使いやすい。観光ガイドの紙をフォーマットして出力してくれる。

LOD Challenge 2015
http://lodc.jp/2015/concrete5/index.php

BIG DATA ANALYSIS CONTEST
https://iot.datasciencelab.jp/

ISWC 2016
http://iswc2016.semanticweb.org/

榎さん

"オープンデータを自分たちで作ってみた"

ウィキペディアタウンとオープンストリートマップマッピングパーティの取り組みについて

オープンデータ京都実践会:昔はSPARQLとかやってた。
今はウィキペディアタウンとオープンストリートマップが主軸。
2014 のオープンデータデイはカオスだった…
https://opendatakyoto.wordpress.com/

ウィキペディア・タウン:地域の情報をウィキペディアの記事にして、その記事へのアクセスを容易にした街の事。

wikipedia ARTS : 美術館と連携して、アーティストの wikipedia 記事を書く。アートローグ主催で京都が共催で開催した。

オープンデータ作りはまだまだ続く…

安達さん

丹波でオープンデータ推進をしている。市民からデータを集めてくるのを中心にしてやっている。

大山さん

RALLY というサービス:スマホでスタンプラリーするアプリ

代表として「何かやらないと」というプレッシャーがあったけれど、みなさん「何かしたい」という発表が多くて救われた。

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