結論
Hyper-VレプリカとWACどちらも443ポートをデフォルトで使用するため、どちらかのポートをずらしましょう。
状況
以下の構成にしようと最初にWACをインストールし、次にHyper-Vのレプリカ設定を行いました。
WACをそれぞれのホストにインストールしたのには必然性はなく、インストーラもはいはい進めていました。
次にHyper-V関係の証明書設定も行い(手順は割愛)、いざ「レプリケーションを有効にする」を実行すると
発生してしまい悪戦苦闘していました。
そんななかHyper-V Replication Failed - Self Signed Certificatesから以下の記述を発見しました。
(抜粋と機械翻訳)
We identified the problem was due to a third party software causing a conflict on port 443. Removing this application resulted in the cert working correctly again and no more error.
この問題は、ポート443で競合を引き起こしているサードパーティソフトウェアが原因であることを突き止めました。このアプリケーションを削除した結果、証明書は再び正しく動作し、エラーは発生しなくなりました。
そういえばWACもインストール時に証明書がどうたら聞いてきたなと思いだし
WACをアンインストールしたらレプリケーションを有効にできました。
また、WACを再度インストールする際にポート番号を444等に変更すれば同居できました。
まとめ
単品だと問題なしだが組み合わせ次第ではハマることはままあることですが、
そのパターンをネットで探すのは大変だなあと思いました。
誰かの一助になれば幸いです。