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図書館駆動読書


図書館駆動読書とは

図書館に行き、本を借りて、読んで、返却する、返却時にまた借りる。

このサイクルを繰り返すことです。

名前の通りです。

もともと本をたくさん読むことができる能力者には全く役に立ちません。

本を読む習慣がない私でも本を読む習慣をつけることができそうな感触を得たので

この方法におけるメリットやデメリットなどを言葉にまとめきたいと思います。


なぜはじめたか?

そもそも私も図書館に行く習慣はありませんでした。

きっかけは色々あって


  • 息子の散歩のため毎日外に出るようになった

  • そんな中、妻が息子のために図書館に行って絵本を借りてきた

  • さらに静岡の勉強会で、カイゼンジャーニーの著者が来るとのことで読もうかなと思った


図書館の予約システム

静岡市の図書館は予約システムがある、おそらくどこの図書館もあると思う。

ここで予約すればわざわざ自分で行って探す必要がない。借りるだけで済む。

お世辞にも使いやすいとは言えないが、目的の本が決まっていればそんなに苦労することがない。

静岡市図書館予約システム

「アジャイル」での検索結果画面


図書館駆動読書のポイント


デメリット?

まずはデメリットからまとめてみる。


  • 締め切りが決まっている

  • 持ち歩くのには重い

  • 書き込みができない

  • 本が古い(初版)である可能性がある

ただ、これらは見方を変えればメリットになると感じている。


デメリット? -> メリット

デメリットをメリットとして捉えてみた。


締め切りが決まっている

私のような本を買ってそこで満足するような人間、積んでおくだけの人間は締め切りがないと行動を起こそうとしない。

「2週間」のような返却期限があることでそこを目標に読み進めることができる。

「期日までにとりあえず読んでみよう」という気持ちが生まれて、先頭からじっくり読み進めることがなくなる。

まずはサーっと目を通し、ちょっと読み込みたいところに付箋紙を貼って、読み終えてからじっくり読み返すことができる。

今回やった感覚だと、数百ページある中でも、本当に押さえておきたいなと思うところは10%程度でそこをちゃんと読み込むことが理解につながると思う。


持ち歩くのには重い

重いし、カバンのスペースもとる。正直持ち歩きたくない。

だからこそ、早く読み終えなきゃいけない気持ちにさせてくれる。


書き込みができない

ペンを引くとなんだか読んだ気持ちになる。

読んだ気持ちになるのは大事なことだけど、それだけではかなり揮発性の高い知識になってしまう。

書き込めないからこそ、付箋紙を貼ったポイントを読み返し、自身のブログやナレッジとしてまとめる。

そうすることで、ただ読むより知識を定着させることができる。


本が古い(初版)である可能性がある

初版本は誤字脱字があったり、情報が古くなっていたりする。

しかし、改訂版ではなく初版に巡り会えたことは喜ばしいことだと考えられる。

元々著者がどういうことを言っていたのか、を理解することができる。

おそらく手元に残しておきたいと思ったら最新の版を購入することになるだろう。

その時に差分を把握できる。

初版から変わっていない大事な要素は何か。

逆に初版から変わったところはどこか、なぜ変わったのか

これら把握し、考えることでより深い理解につながる。


他にもメリット


紙媒体である

図書館で借りられるものは電子書籍ではなく紙媒体の本。

電子書籍をこれまでいくつか購入したけど、みる媒体はスマホ。

スマホを持つとついつい twitter や facebook 、ゲームなどを開いてしまうのが私。

本は読む以外の機能を提供していない、読むことに集中できるのは大きなメリットである。

最近 PCとスマホの見過ぎか、目がとても疲れているのだが、紙媒体は目にも優しい。


タダで読める

タダでとりあえず読んでみることができる、しかも長い時間。図書館って画期的だ!

手元に残しておきたいと判断したら購入すればいいし、そうでなければ返却しておしまい。


図書館駆動読書にちょっと向いてないかな本

500ページくらいあるやつ

おそらく読み切る前に締め切りが来てしまう。。。

言語入門系の本

実際にコードを書きながら読むべきで、読んでポイントを抑えるという方法で少し物足りない。

それでも一度借りて、サーっと読んで、良さそうなら購入してしまえばいい


最後に

ビスマルクさんの言葉を引用すると

「愚者だけが自分の経験から学ぶと信じている。私はむしろ、最初から自分の誤りを避けるため、他人の経験から学ぶのを好む。」

読書は他人の経験を学ぶことができる非常にいい習慣なので、継続していきたいところである。