あくまで備忘録的に書きます。技術というより、活用のためのTipsとして。
レコードの追加や編集で通知を欲しいときは「アプリの条件通知」を使うのがスタンダードだと思いますが、これで、どうやっても指定のユーザーに通知が送られなかったのと、どんな変更なのかが通知だけではわからないのが不便だったので、「リマインダーの条件通知」を使うことにしました。
通常なら、これで串田幸江(わたし)宛に「レコード追加」や「レコード編集」の通知が届きますが、なんかうまくいかなかった。
通知がうまく届かない理由に「その操作を実行したのが自分だと、通知が届かない」などのケースがあって、それに該当するのではないかと思われます。
例えば、プラグインを介してレコード操作があったとき、そのプラグインもkintoneへのログインを必要とするので、ログインユーザーが自分などで設定してしまうと、通知が届かないことになります。
ちなみに、この時使っていたプラグインは「じぶんページ」と「LITONE」です。
このような制約条件があるので、もっと意図した通知が欲しいときは、その内容を指定できる「レコードの条件通知」や「リマインダーの条件通知」を使う方がいいだろうと思います。
レコードが追加された時の通知ですが、リマインダーの条件通知でこんな風に設定しました。
レコードの作成日時から0日と1時間後に通知を送るよう、リマインド設定しました。
これに通知先ユーザーを設定すれば、自分のユーザーで追加したレコードでも、確実に通知が届くようになります。
プラグインを利用したレコードの更新がある場合、通知との組み合わせで考慮しなければいけないケースもあると思うので、その場合の参考になればと思います。