##実装方法
//リンクが押されたら計測する。
<a href="http://example.jp/" onclick="
gtag('event', 'アクション', {
'event_category': 'カテゴリ',
'event_label': 'ラベル',
'value': '値'});
">ここをクリック</a>
####必須
- 【event】ここは必ず「event」。
- 【アクション】レポートでイベントアクションとして表示される文字列。カテゴリに対してユーザーの行動。
####任意
- 【カテゴリ】レポートでイベントカテゴリとして表示される文字列。分析対象を分類するために指定する名前。
- 【ラベル】レポートでイベントラベルとして表示される文字列。イベントをさらに細かく分類して計測したいときに使用する。
- 【値】イベントの値(価値)として表示される 0 以上の整数。数値別で計測したいときに使用する。(「値」の合計値出したり、平均値出したり、イベント発生セッション数をカウントしたり。)
##イベント数の計測方法
レポート画面で「行動」→「イベント」→「ページ」
イベントの状況を把握することができる。
-
合計イベント数
イベントが発生した数の合計。同じユーザーで2回イベントが発生した場合でも2回としてカウントされる。 -
ユニークイベント数
カテゴリ、アクション、ラベルが同じイベントを計測しない指標。同じユーザーが何回も同じイベントが発生した場合には、すべて1として算出される。 -
イベントの値
イベントに設定した値の合計値。「イベントに設定した値」×「イベントの発生回数」の合計値になる。
例えば、コンバージョンに1と設定し、10回イベントが発生した場合、イベントの値は10ということになる。 -
平均値
イベントに設定した値の平均値。
##おまけ
###gtag.jsのイベントトラッキングにはデフォルトで用意されているものもある
例 ログインを計測する
gtag('event', 'login');
<a href="http://example.jp/" onclick="
gtag('event', 'login');">ここからログイン</a>
詳細は、
[gtag.js の APIリファレンス]
(https://developers.google.com/gtagjs/reference/api?hl=ja)