#CloudWatch
AWSリソース、アプリケーション、オンプレミスのモニタリングサービス
#CloudWatch Metrics
CloudWatchに発行されたメトリクスを収集、統計取得
(1) メトリクス
・ColoudWatchに発行された時系列のデータポイントセット
・名前を持つ
・メトリクスは作成されたリージョンにのみ存在
(2) 名前空間
・CloudWatchメトリクスのコンテナ
・異なる名前空間のメトリクスは相互に切り離される
(3) ディメンション
・メトリクスを一意に識別する名前
(4) メトリクスデータの作成
・基本は1分、カスタムメトリクスの高解像度利用で最短1秒
・EC2では基本モニタリングで5分、詳細モニタリングで1分ごとにメトリクス作成
・メトリクスデータの使用期間
1分未満:3時間
1分:15分
5分:63日
1時間:15ヶ月
(5) CloudWatchカスタムメトリクス
・標準メトリクス以外の独自のメトリクスも監視可能
(6) 統合CloudWatchエージェント
・メトリクスとログの両方を単一のエージェントで収集
・agent、metrics、logsの3つのセクションを持つJSONファイルを設定
ファイルの格納パス
データの取得頻度
取得対象
#CloudWatch Alarms
・メトリクスをモニタリングしてアラームを発行
・条件指定で、自動アクション実行が可能
・アラームの種類
OK:正常値
ALARM:異常値
INSUFFICIENT_DATA:判定不能
M out N(N個中M個)のアラーム設定
・アラームを発生させるデータポイント数を設定可能
#CloudWatch Logs
・AWSサービスおよび顧客システムのログ監視、保存、アクセスを提供
・エージェント経由でログメッセージをCloudWatchエンドポイントに転送
・ログデータの保存期間を設定可能(1日〜永久保存)
・S3へのログのエクスポートが可能
CloudWatch Logs メトリクスフィルタ
・ログデータから特定の文字列のフィルタリング可能
loudWatch Logs Insights
・CLoudWatch Logs のログデータをインタラクティブに検索して分析
#CloudWatch Events
・リソース変更のイベントに応答してアクションを実行
・システムイベントをトリガーとして、ターゲットがイベントを処理