とても簡単で便利なので記事にします。
チーム開発でWindowsを使用している人向けです。
目次
1. 自動フォーマットを導入する人がやること
2. 他のメンバーがやること
1.自動フォーマットを導入する人がやること
Lefthookをインストールします。
winget install --id=evilmartians.lefthook -e
lefthook.ymlを生成します。
lefthook install
lefthook.ymlを編集します。
ステージングされている.dartファイルを成型するコマンドを走らせてます。
pre-commit:
commands:
format:
glob: "*.dart"
run: dart format {staged_files} && git add {staged_files}
設定を反映します
lefthook install
これで設定は完了です。
2.他のメンバーがやること
Lefthookをインストールします。
winget install --id=evilmartians.lefthook -e
プロジェクトでLefthookを有効化します。
lefthook install
以上。
追記(エラーの報告)
現在、Github DesktopやVSCodeの「Commit」ボタンを押すと、
C:/Users/.../flutter/bin/dart: No such file or directory
というエラーが出るようです。
VSCodeのターミナル上でコミットする場合は問題なく動きます。
GUIでのコミットが正しく動作しないようです。誰かこのエラーの原因がわかる人がいたら、情報提供してほしいです。