はじめに
Gitでプライベートにしているリポジトリをレンタルサーバーへクローンする方法を備忘録として残します。
ローカルのターミナルからサーバーへアクセスする
【1】ローカルでSSHの秘密鍵を生成する
cd ~/.ssh
// 新規作成の場合
ssh-keygen -t ed25519 -C "キーにつける名前"
// すでにed25519がある場合、新しい名前で作成
ssh-keygen -t ed25519 -f ~/.ssh/新しいキー名
【2】Xserverに公開鍵をセットする
設定が反映しているか確認する。
【3】ローカルのターミナル内でSSHエージェントに秘密鍵を追加する
ssh-add ~/.ssh/秘密鍵
【4】ターミナルからサーバーへアクセスする
ssh -p 10022 Xserverでのユーザー名@Xserverでのホスト名
これでアクセスできます。
サーバー内にプロジェクトリポジトリをクローンする
【1】サーバー上にSSHキーを生成する
cd ~/.ssh
// 新規作成の場合
ssh-keygen -t ed25519 -C "キーにつける名前"
// すでにed25519がある場合、新しい名前で作成
ssh-keygen -t ed25519 -f ~/.ssh/新しいキー名
【2】GitHubにSSHキーを登録
【3】GitHubとの接続確認
// サーバー内に.sshディレクトリがあるか確認
ls ~/.ssh
cd 対象のドメインディレクトリ
// まだ接続できていないはずです
ssh -T git@github.com
// サーバーとGithubを接続するため、SSHエージェントを起動する
cd 対象のドメインディレクトリ
eval $(ssh-agent)
// SSHエージェントに秘密鍵を追加する
ssh-add ~/.ssh/秘密鍵のファイル
// Githubとの接続を再確認
ssh -T git@github.com
上記が成功すると、"Hi ユーザー名"のように返ってきます!
【4】クローンできるか確認
Cloning into '〇〇'...
remote: Enumerating objects: 560, done.
remote: Counting objects: 100% (126/126), done.
remote: Compressing objects: 100% (90/90), done.
remote: Total 560 (delta 51), reused 90 (delta 34), pack-reused 434
Receiving objects: 100% (560/560), 249.58 KiB | 0 bytes/s, done.
Resolving deltas: 100% (252/252), done.
無事できました。
かなり初歩的なところで躓き過ぎたので、また改めて仕組みから勉強しなおそうと思います。