isoファイルとの出会い
その出会いは突然訪れました。
「xxxxx.iso」という名の見たこともない拡張子との出会い。
これは偶然か運命か。
出会ったあの日からこの子のことが気になっています。
気になる子ができたらその子のことを知りたくなるのは当たり前のことです。
と、いうわけでisoファイルについて調べて見ました。
isoファイルとはなんぞや
isoファイルとは、CDやDVDなどのディスクの内容をまるごと一つのファイルにまとめたイメージファイルのことだそうです。
isoファイルには、ディスクのデータ構造や内容がそのままコピーされています。そのため、元のディスクと同じデータや構造を再現できます。
「.iso」という拡張子のため「イソファイル」「イソイメージ」という名で呼ばれているようです。
どんな用途で使うの?
- バックアップ
ディスクの内容(データ、ファイル構造、ブート情報など)を丸ごと保存できるため、バックアップやデータ保護に非常に便利です。
- OSのインストール
WindowsやLinuxのインストールメディアとして利用することが一般的です。
- ソフトウェア配布
商用やオープンソースソフトウェアの大規模な配布に使用されます。
- ゲームや映像コンテンツの保存
ゲームやDVDのデータをISO形式で保存しておくことで、ディスクを使わずにアクセス可能です。
私が出会ったのもバックアップを作成する時にisoファイルを作成してDVDに書き込むという作業の時でした。
isoファイルでバックアップを作成するのにどんな利点があるのでしょうか?
isoイメージを使ったバックアップの利点
完全なコピー
ディスクのデータだけでなく、ファイル構造やシステム情報(ブートセクタなど)も保存されます。
特に、OSインストールディスクや特殊なディスクフォーマットの場合に有用です。
物理ディスクの置き換え
ディスクをISOとして保存すれば、物理的なディスクを使用せずに内容を利用できます。
ディスクドライブがないデバイス(例:薄型ノートPC)でも利用可能です。
コンパクトな保存
ディスクをISOファイルとして保存することで、物理スペースを節約できます。
複数のディスクを一つのストレージデバイスにまとめることも可能です。
バックアップの耐久性
物理的なディスクは経年劣化や傷で読み取れなくなることがありますが、ISOファイルはデジタルデータとして保存されるため、長期間保存が可能です。
まとめ
今回isoファイルについて調べて中身がどんな構造になっているのか、どんな用途があるのか知ることができました。
isoファイルのことが知れたので今後はもう少し仲良くできる気がします。