1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

[Logicool M575S]トラックボールマウスのカスタムジェスチャーを晒す(Arc/Slack/Visual Studio Code)

Last updated at Posted at 2025-07-22

はじめに

最近、遅ればせながらトラックボールマウスデビューをしました:blush:
トラックボールマウスの操作性はもちろんですが、特に「カスタムジェスチャー」の快適さに感動しました。カスタムジェスチャーとは、マウスのボタンやスクロール、ジェスチャーに任意のショートカットや操作を割り当てることができる機能です。キーボードのショートカットを覚えなくてもマウスだけで操作を完結できる環境を作ることができます。本記事では、自分が日々使っているアプリで設定しているカスタムジェスチャーを晒したいと思います。

本記事でやること

Logicool M575Sトラックボールマウスで設定しているアプリ別カスタムジェスチャーを紹介します。本記事ではArcブラウザ・Slack・VSCodeを対象に自分が割り当ているジェスチャーを晒します。

対象読者

  • トラックボールマウスを使っている方・興味がある方
  • アプリ操作を効率化したい方
  • ArcやSlack、Visual Studio Codeでショートカットに慣れてきた方

Arcブラウザ

ホイール

スクリーンショット 2025-07-22 23.00.26.png

ジェスチャー 割り当てた機能
ホイールのクリック 新しいタブ(command+T)
ホイールをクリック + ↑ リロード(command+R)
ホイールをクリック + ↓ LaunchPadの起動
ホイールをクリック + → デスクトップ右
ホイールをクリック + ← Clipyのクリップボードの履歴を起動

人差し指・奥ボタン

スクリーンショット 2025-07-22 23.11.37.png

ジェスチャー 割り当てた機能
クリック Enter
クリック + ↑ 現在のタブのURLをコピー(command + Shift + C)
クリック + ↓ ペースト(command + V)
クリック + → サイドバーの表示/非表示(command + S)
クリック + ← 現在のタブを複製

人差し指・手前

スクリーンショット 2025-07-22 23.18.19.png

ジェスチャー 割り当てた機能
クリック 戻る
クリック + ↑ コピー(command + C)
クリック + ↓ 現在のタブを閉じる(command + W)
クリック + → Rectangleによる画面分割(左1/3)
クリック + ← Rectangleによる画面分割(フルスクリーン)

Slack

スクリーンショット 2025-07-22 23.24.30.png

slackはホイールのみしかジェスチャーを設定しておらず、設定しているのはウィンドウナビゲーションの操作のみです。

ジェスチャー 割り当てた機能
人差し指・奥のクリック スレッド非表示
人差し指・手前のクリック スレッド表示

Visual Studio Code

スクリーンショット 2025-07-22 23.31.51.png

Visual Studio Codeもホイールのみしかジェスチャーを設定しておらず、設定しているのはウィンドウナビゲーションの操作のみです。

ジェスチャー 割り当てた機能
人差し指・奥のクリック 関数ジャンプ(F12)
人差し指・手前のクリック Clineの拡張機能ビューの表示

まとめ

  • トラックボールマウスは、操作性だけでなくカスタムジェスチャーの柔軟性が非常に高く、作業効率を大きく向上させてくれます。
  • Arcブラウザ、Slack、Visual Studio Code といった日常的に使うアプリにジェスチャーを割り当てることで、キーボードに手を伸ばす回数が減り、右手だけで操作が済むようになった。
  • SlackやVisual Studio Codeのカスタムジェスチャーは模索中 :sweat_smile:
1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?