ウェブサイトの開発するときに、同じWiFiにつないでIPを指定してスマホなどの別端末でみたりします。
たまにWiFiを借りたときとか、見れないなと思っていたのですが、具体的にどうなっているのか知らなかったので調べてみました。
WiFiアクセスポイントの機能で切り替えられる
アクセスポイントの機能としてプライバシーセパレーター、ネットワーク分離など呼び方が変わるそうですが、
ネットワークをパブリックとプライベートのどちらにするかを切り替える機能です。
家庭やオフィスなど信頼できる人しか繋がないので、同じネットワークのデバイスが見れるのがプライベート。
カフェやWiFiスポットなど誰でも接続できるので、セキリュティのため見えないようにするのがパブリック。
見れる見れないで考えると逆な気がしますが、誰でも=パブリック、特定の人=プライベート。
と考えるみたいです。
WiFiアクセスポイントの機能なのでルーターまでは制御できず、有線で繋がっているデバイスは見えます。
複数のアクセスポイントを設置してネットワークを作っている場合、アクセスポイントそれぞれで制御をするので、別のアクセスポイントに繋がっている人は見えてしまいます。
ただ、高いWiFiルーターだとVLAN機能を使ってそこら辺をうまいことやって、細かく制御できるようです。
外でもプライベートネットワークを使いたい場合はデザリングを使う
iPhoneのデザリングはプライベートネットワーク扱いになるようで、
デザリングすると、iPhoneからIPを指定してPCの環境を見れるようになります。
なのでどうしてもって時はデザリングしましょう。
また調べた限りだと、モバイルルーターは、機種によってプライベート・パブリックは切り替えられるようです(安いやつはできないかも)
プライバシーセパレータという言葉が分からなかったので調べるの大変でした。
困っている人はあまりいないんでしょうかね。。。