チャット BOT の動き
基本的にチャット BOT って
- 定期的にメッセージを送る
- トークされたら自動応答する
- ボタンを押したり特定のメッセージを送ると必要な情報をくれる
の３パターンですよね（たぶん）
ってことは必要な機能としては
- API を利用するためのトークン認証
- ユーザへのプッシュトーク
- メッセージの受信
- 受信したメッセージに応じた処理
- ユーザへのリプライ
- DB や WEB への情報検索
- DB 等へのデータ登録
ミニマムでこんなところでしょうか？('ω')
なんか、今更当たり前な感じですね。
LINEWORKS トーク BOT で考えてみた
なんで LINEWORKS トーク BOT かと言いますと、まぁ、私が業務でお世話になっているのと、LINEWORKS は無料のフリープランでもトーク BOT API がいじれるのでおススメしやすいっていうのがあります。(*´Д｀)
それと、前にこんな記事を書いていまして。
GoogleAppsScript で LINEWORKS のチャット BOT を作る
そのとき、GoogleAppsScript のライブラリを作ったのですが、全然更新していないのですよ。
なので、ライブラリを充実させようと思ったのですよ！('◇')ゞ
GoogleAppsScript ライブラリ名：LINEWORKS
script id：1aLcCr3CWqfenPMyM0_FWIDUgRcTxsit9bO6BTx61NCXrCtkY2zbHBlod
先ほどのミニマムな機能に照らし合わせると
- API を利用するためのトークン認証（実装しているが独立していない）
- ユーザへのプッシュトーク（一部実装）
- メッセージの受信（ライブラリの範囲外）
- 受信したメッセージに応じた処理
- ユーザへのリプライ（一部実装）
- DB や WEB への情報検索（未実装）
- DB 等へのデータ登録（一部実装）
と、こんな感じでした！
DB や WEB への情報検索やデータ登録は環境によっても異なるのでしょうが、GoogleSpreadSheet か LINEWORKS の組織連携 API を使ってやる感じになりますかねー。
やっぱり「チャット BOT」というのはあくまで道具や手段のひとつで、『何をしたいか』によって作り方も機能も全然変わってきますね。
共通している基本機能なんて、受信して、送信するくらいなものです( ﾟДﾟ)
おわりに
わかっていたことの再確認な感じになりました。
でも、少し整理がついて次やることが明確になって気がします。
頑張ってライブラリ増やそう～っと。
ではまた！(^^)/