はじめに
Macを使い始めてから、いろいろなツールを試してきました。
その中で「これはもう手放せない!」と感じたものを、おすすめ度別にまとめてみました。
すべて実際に日常的に使っているツールです。
「Macを買ったけど、何を入れればいいかわからない...」という方や、
「もっと作業を効率化したい!」という方の参考になれば嬉しいです。
この記事で紹介するツール
| カテゴリ | ツール |
|---|---|
| 殿堂入り | Google日本語入力、DeepL |
| 必須級 | Karabiner-Elements、Raycast |
| おすすめ | AltTab、Ice、MeetingBar、Menu Bar Spacing、MenubarX |
| あると便利 | AppCleaner、KeyboardCleanTool、Scroll Reverser CleanShot X(有料)、klack(有料) |
全て知っている人は、ブラウザバック推奨!!
各ツールのインストールリンク(brew / App Store)は記事の最後にまとめています。
殿堂入り
何も考えずにとりあえず入れてください。説明は短めでいきます!
Google日本語入力
固有名詞にとにかく強いです!
Mac標準の日本語入力で変換にストレスを感じている方、ぜひ試してみてください。
DeepL
英語が苦手な私にとっては最強の味方です。
ショートカットで選択範囲を1発翻訳できるのが本当に便利!
必須級ツール
個人的にMacを使うなら絶対入れてほしいツールです。
それぞれ推しポイントも紹介していきます!
Karabiner-Elements
キーボードのキーマッピングを自由にカスタマイズできるツールです。
⭐️ 推しポイント
Macのキーボード、「もっと自分好みに使いこなしたい!」と思ったことはありませんか?
Karabiner-Elementsを使えば、キーの入れ替えや独自のショートカットを自由に作れるんです!
私は以下のようにカスタマイズしています。
Simple Modifications(キーの入れ替え)
| 変更前 | 変更後 |
|---|---|
fn (globe) |
left_command |
caps_lock |
left_control |
left_control |
left_option |
caps_lockなんてほぼ使わないので、controlにしてしまうのがおすすめです!
Complex Modifications(高度なカスタマイズ)
Commandキーに「単押し」と「長押し」で別の機能を持たせています。
-
left_command- 単押し:英数
- 長押し:そのまま Command
-
right_command- 単押し:かな
- 長押し:Hyper(
Command + Option + Shift + Controlの同時押し)
これのいいところは、今の入力状態を確認しなくても「左Commandを押せば必ず英数」「右Commandを押せば必ずかな」と確定できるところです!
同じことができる「英かな」というアプリもあります。
ただ、macOSのGatekeeperチェックに通らないため brew doctor で非推奨となっています。
個人的にはKarabiner-Elementsで設定するのがおすすめです。
さらに、control との組み合わせも設定しています。
| キー | 動作 |
|---|---|
control + h/j/k/l |
矢印キー(← ↓ ↑ →) |
control + delete |
前方削除(clear) |
control + enter |
F10(半角英数字) |
特に control + h/j/k/l はVimライクなカーソル移動です。
ホームポジションから手を動かさずに済むので最高です!
Karabiner-Elements complex_modifications rules から、他のユーザーが作ったルールをインポートすることもできます。
また、設定ファイルはJSONなので、ChatGPTやClaudeなどのAIに「こういうキーバインドを作って」とお願いして生成してもらうのもアリです!
Raycast
Spotlight検索の上位互換ともいえるランチャーツールです。
⭐️ 推しポイント
Raycastの一番の推しポイントは、なんといっても Hotkey(ショートカットキー)です。
Raycastのあらゆる機能にショートカットを割り当てられます。
先ほどKarabiner-Elementsで設定した Hyperキー と組み合わせると最強です!
私が設定している機能を紹介します。
アプリの起動
よく使うアプリにHotkeyを設定しておけば、どのアプリからでも1発で目的のアプリに飛べます。
Command + Tab でアプリを探す必要がなくなりました。圧倒的に快適です!
クリップボード履歴
コピーした履歴を遡って貼り付けられます。
地味ですが、これが一番使う機能かもしれません。
さらに Paste Sequentially という機能もあります。
複数のテキストをまとめてコピーしておいて、順番に貼り付けられます。
フォームの入力や、複数箇所への転記で重宝しています!
ウィンドウ管理
ウィンドウを左半分・右半分に配置したり、最大化やディスプレイ間の移動もショートカットでサクッとできます。
スニペット
よく使う定型文をキーワードで呼び出せます。
メールの挨拶やコードの定型文をサッと入力できて便利です!
即メモ(Obsidian連携)
RaycastのObsidian拡張機能を使えば、ショートカット1つでDaily Noteを開けます。
思いついたことをすぐにメモできて重宝しています!
Raycast Notes
最前面に固定されるメモウィンドウを呼び出せます。
作業中にちょっとしたメモを残したいとき、他のウィンドウに埋もれないので便利です!
QuickLink
よくアクセスするフォルダやURLをキーワードで開けます。
エンジニアの方はVSCodeのプロジェクトを登録しておくと、すぐに開けて便利です!
他にもRaycast Storeから拡張機能をインストールすれば、GitHub、Notion、翻訳などさまざまな機能を追加できます。
Spotlightを使っている方は、まずRaycastに置き換えてみてください。
もう戻れなくなりますよ!
おすすめツール
必須とまではいかないけど、入れると日常がちょっと変わるツールたちです。
AltTab
Windowsの Alt + Tab のようなウィンドウ切り替えをMacで実現してくれるツールです。
⭐️ 推しポイント
Macにもウィンドウ単位の切り替え(Command + @)はあります。
ただ、プレビューが表示されないのでどれがどのウィンドウか分かりづらいんですよね。
さらに、フルスクリーンや別のデスクトップにあるウィンドウには移動できません。
AltTabならフルスクリーンや別デスクトップのウィンドウにも切り替えられます。
しかも切り替え時のプレビューがまじで見やすいです!
ウィンドウの中身がしっかり確認できるので、目的のウィンドウを迷わず選べます。
開いているウィンドウの一覧もプレビュー付きで表示されるので、目的のウィンドウを簡単に探せます。
さらに、この画面からウィンドウを閉じることもできます!
Ice
メニューバーのアイコンを整理できるツールです。
⭐️ 推しポイント
Macを使っていると、メニューバーにアイコンがどんどん増えていきますよね...。
Iceを使えば、普段使わないアイコンを隠して、メニューバーをスッキリ保てます。
以前は「Bartender」が定番でしたが、有料かつ買収問題がありました。
Iceは無料でオープンソースなので、安心して使えるのが嬉しいポイントです!
MeetingBar
次のミーティング情報をメニューバーに表示してくれるツールです。
⭐️ 推しポイント
Google CalendarやOutlookと連携して、次のミーティングまでの時間をメニューバーに表示してくれます。
しかもワンクリックでZoomやGoogle Meetに参加できるのが最高です!
「あと5分でミーティングだ!」と気づけます。
Menu Bar Spacing
メニューバーのアイコン同士の間隔を調整できるツールです。
⭐️ 推しポイント
デフォルトのメニューバーって、アイコン同士の間隔が詰まっていて窮屈に感じませんか?
このツールを使えば、間隔を広げたり狭めたりして、見た目を自分好みに調整できます。
地味ですが、一度設定するともう戻れません!
MenubarX
メニューバーにミニブラウザを埋め込めるツールです。
⭐️ 推しポイント
メニューバーのアイコンをクリックすると、小さなブラウザウィンドウが開きます。
好きなWebサイトをピン留めしておけます。
ちょっとした確認にすごく便利なんですよね!
例えば、GitHubのIssueページやNotionの今日のTODOリストを常駐させておくと、作業中にサッと確認できて便利です!
あると便利
なくても困らないけど、あると痒いところに手が届くツールたちです。
AppCleaner
brew以外でインストールしたアプリを削除するとき、設定ファイル関連もまとめて削除してくれます。
アプリをドラッグ&ドロップするだけなので簡単です!
KeyboardCleanTool
キーボードの入力を一時的に無効化できます。
掃除のときにわざわざMacをスリープにしなくていいので、地味に重宝しています!
Scroll Reverser
トラックパッドとマウスのスクロール方向を別々に設定できます。
マウスを使う人には必須です!
CleanShot X(有料)
スクショ・動画撮影だけでなく、OCRができるのが推しポイントです。
撮ったスクショにそのまま注釈もつけられるので、とても重宝しています!
klack(有料)
キーボードにタイピング音を追加できます。
気分によって音を変えられるのが楽しくて、作業のテンションが上がります!
最後に
今回紹介したツールは、どれも日常的に使っているものばかりです。
特にKarabiner-ElementsとRaycastは、一度設定するともう手放せなくなります。
気になるツールがあれば、ぜひ試してみてください!
補足:インストール方法一覧
| ツール | インストール |
|---|---|
| Google日本語入力 | brew |
| DeepL | brew |
| Karabiner-Elements | brew |
| Raycast | brew |
| AltTab | brew |
| Ice | brew |
| MeetingBar | brew |
| Menu Bar Spacing | 公式サイト |
| MenubarX | brew |
| AppCleaner | brew |
| KeyboardCleanTool | brew |
| Scroll Reverser | brew |
| CleanShot X | brew |
| klack | App Store |
株式会社シンシア
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