なでしこで、トランプゲームを作りたい時があります!(もちろん、ありますよね?)
カードゲームの作り方の解説記事
それで、カードゲームのトランプを作る方法を、過去のマイナビニュースの連載で紹介したことがあります!本当、トランプのゲームって面白いですよね!
カードのビジュアルに凝りたい時は?
ただし、上記で紹介したのは、トランプのルールをとりあえず実装したもので、ビジュアル的に、トランプって感じではないんですよね。
そこで、オススメなのが、著作権フリーのトランプを使う方法です。
「CC0 Playing Card」ってキーワード検索してみると、結構カッコイイ絵柄のものが見つかります。
それでも、もっと簡単に、良い感じのビジュアルを作りたいって時があります!(ありますよね?)
それで、https://www.me.uk/cards のカードを全部一枚画像に組み立てました。そして、以下のなでしこ貯蔵庫に239pxと150pxの二種類をアップロードしました。
- https://n3s.nadesi.com/index.php?action=upload&mode=show&image_id=578
- https://n3s.nadesi.com/index.php?action=upload&mode=show&image_id=579
アップしたのは、こんな感じの画像です。良い感じですよね?
トランプの画像をもっと簡単に使うには?
そして、簡単にこの画像が使えるようにライブラリも作りました。
上記のライブラリ「playing_card.nako3」を使うには、以下のようなコードを使うだけです!
!「貯蔵庫:playing_card.nako3」を取り込む
Mハートの1を[0,0]にカード表示。
簡単ですよね!
カードの絵柄を指定するために、以下のような変数を定義しました。
Mクラブ=0
Mダイヤ=1
Mハート=2
Mスペード=3
そこで、上記の絵柄の値と、カードの番号、表示したい画像を引数に指定して、「カード表示」って書くと、トランプのカードが表示されるんです。
これを使えば、とても簡単にトランプを作ることができるのです。
ライブラリの利用例
全ての画像を表示するには、下記のようにします。
!「貯蔵庫:playing_card.nako3」を取り込む
F絵柄を0から3まで繰り返す:
F番号を0から12まで繰り返す:
XX=F番号×カードW
YY=F絵柄×カードH
F絵柄の(F番号+1)を[XX,YY]にカード表示。
実行すると、下記のように表示されます。
以下で簡単に実行できます。
いろいろ使えそうですよね。
ぜひぜひ、利用してみてくださいね!

