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WordPress担当初心者が躓きがちなこと

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業務で急にWordPressのメンテすることになり
いろいろと躓いたのでメモがてら投稿。

親テーマ子テーマ

WordpressでPHPをいじってるとき、
特に親テーマのfunctions.phpに
該当するテンプレートタグ(関数)がないか気をつけよう。

そもそも、なんで親テーマ、子テーマという
イミフなものを作ってしまったのか。

これは割と、
テーマをガツガツカスタマイズする人向きの話。

親テーマを元に、自分なりのカスタマイズは
子テーマでやると、

ブラウザ互換やセキュリティ対応などで
親テーマがバージョンアップしても

自分のカスタマイズが上書きされたりしなくなる。

カスタム投稿

普通の投稿でも固定ページでもない、
カスタム投稿ってのを定義し、投稿することができる。

カテゴリよりもさらに上位の部分で(管轄が違うとか)
区別したいときに便利。

プラグインで実現するなら

Custom Post Type UI
カスタム投稿するときにパーマリンクをわかりやすく設定できるプラグイン
https://ja.wordpress.org/plugins/custom-post-type-ui/

カスタム投稿用のパーマリンクの設定をできるプラグイン
https://ja.wordpress.org/plugins/custom-post-type-permalinks/

PHPでやるなら

functions.phpに、
function create_post_type() {
みたいなのを定義することでもできるみたい。

パーマリンク設計

パーマネントリンク、永続するリンク。

Wordpressの記事はデフォルトでは以下のようなURLになる。

https://hoge.com/?p=123

これは、WordPressにとっては都合がいい形。

この記事番号をもとに、DBにselectかけて
内容を表示するのがWordPressの仕事だから。

でも、この形のままだと

記事を管理する人としても、
その記事を読む人としても、
SEO的にも、

ちょっぴり不便。

つまり、人間に便利な記事URLを例えば

https://hoge.com/imas/chara/双葉杏/

みたいな形に設定することができる。

読者がhttps://hoge.com/imas/chara/双葉杏/のURLを叩いたら、

WordPress側は
内部的なURL(https://hoge.com/?p=123)に変換し
その内容をDBから読みにいき、レスポンスしている、みたいなイメージ。

URLもSEOのキーワード対象となるので
1つのSEOテクである。

日本語を設定することもできる
(%エスケープされることが多いのであんまり読みやすくないけど)

WordPressの設定→パーマリンク設定

でいろいろ設定できる。

最終的にはいわゆる
.htaccess
でやっているのだが
動作の深い(?)部分はよくわかっていない。

PHP的には、get_permalink()系の関数で
いい感じにURLをとってこれることが多い。

タクソノミーとかタームとか

日本語でおk。

通常の投稿ではカテゴリとかタグとかを設定できる。
カテゴリは親子関係を作れて、タグは作れない。

カスタム投稿にもカスタムしたカテゴリみたいなのを設定することができ、
それをタクソノミーという。

ちょっと抽象的で自分でも理解が浅いところ。
でもここよく分かってないとググるのに困る。

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