15
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

今回 初めて Qiita Advent Calendar の Organization カテゴリにて ビジネスエンジニアリング株式会社(略称 B-EN-G 読み ビーエンジ )として 参加しました。この記事では、 B-EN-G Advent Calendar に投稿された記事の紹介を通して B-EN-G Advent Calendar の総括をしていきたいと思います。

執筆者の所属チームでまとめた記事の紹介

Business b-ridge 開発チーム

Business b-ridge は、部門間・会社間に存在する、紙やExcelを介して行われている業務をスピーディにデジタル化し、情報の一元管理・業務の進捗管理を実現するクラウドの「業務システム構築ツール」です。

@kanefGPTs(GPT Builder) 利用時の注意点と「Azure の API を実行する」を試した時のツマヅキポイントとその回避方法を記事にしてくれました。

@koanta は息抜きとして ChatGPT を活用してゲームをづくりにチャレンジしました。好奇心旺盛な姿勢が良いですね!ChatGPT でコーディングするライブ感がわかる良い記事だと思います。2023年12月24日現在、B-EN-G Advent Calendar で最も読まれている記事です。

mcframe 7 開発チーム

mcframe 7 は、製造業向け ERP 製品です。生産管理 販売管理 原価管理 をはじめとして多くの製造業のお客様の業務をサポートしています。

mcframe 7 アプリケーション開発チーム

mcframe 7 の 生産管理 販売管理 原価管理 などの業務機能を開発しているチームです。業務要件をシステム化する知見に長けています。

@beng_gotou は、対応期限が迫っている 電帳法対応に関して、mcframe の開発で得た知見をもとに Excel とファイルサーバーで実現する方法を紹介してくれました。

mcframe では、お客様 及び パートナー様から日々沢山の質問を受けております。@kou-iwamoto は、質問の回答作成時の心得 及び レビュー基準を語ってくれました。お客様に「愛される製品」を育てあげるための取り組みです。

@Sakaita は、Power Automate の検証記事でした。自分自身の業務効率化だけでなく、RPA フレンドリーな製品を開発するための知見収集の狙いもあった活動を記事化してくれました。

mcframe 7 ナレッジDB開発チーム

@s-itou は、mcframe 製品の仕様などを検索する ナレッジDB の開発に取り組んでいます。
現在開発中の ナレッジDB は、Elasticsearch を使用しており、そこでのノウハウの一端をご紹介しているのがこちらの記事です。

そして、そのシステムの発展形として 大規模言語モデル(LLM)を活用する形で、ナレッジ検索ができないかと考え、技術調査の時間を活用して RAG を調査しており、その一端として RAGAS に関する内容をご紹介したのがこちらの記事です。

mcframe 7 基盤開発チーム

mcframe 7 の基盤部分(DBアクセス / 認証 / 監査証跡 ・・・)などの開発しているチームに所属している @b-shima は、3年前に実施した 複数DB対応(Oracle -> Oracle & PostgreSQL)でつまずいた内容を記事化してくれました。

@ronai は、mcframe 7 の認証関連機能の開発に携わって得た知見と「新しいものを試す」という好奇心が合わさって Lucia+SvelteKitでGoogle OAuth2.0ログインをする方法を紹介してくれました。

mcframe SIGNAL CHAIN 開発チーム

mcframe SIGNAL CHAIN は、mcframe IoT シリーズの製品です。工場設備の稼働のモニタリングや、設備メンテンナンス情報を管理できるシステムです。フロントエンドには Angular を採用しています。その関係で Angular に関する調査結果を記事化したのが @sakakig@m-yamagishi のこちらの記事です。

@hotarian は、2つの記事を書いてくれました。まずは、mcframe SIGNAL CHAIN の 開発プロセス改善活動の事例。

もう一つは、自動テストツール導入向けた調査をした時の調査観点をまとめてくれました。「テストツールを試してみた」という記事は多くありますが「テストツールを試すときの観点の洗い出し方法」をまとめた記事は少ないのではないでしょうか?同じことをやろうとしている人にはとても役に立つと思っています。

最後に、私が書いた トラブル対応 及び 自作したテストツールに関する記事がこちらです。マニアック!

mcframe X 開発チーム

mcframe X は、来年(2024年)にサービス開始予定の SaaS型 の ERP サービスです。

@nakano-m は、mcframe X での自然言語による検索機能の開発で得た知見を記事にしてくれました。

@mugitan は、現在SREチームの所属ですが、もともとは業務アプリケーションを作っていた人です。SREチームで使っていたツールが業務アプリでも活用できる!という業務アプリケーション魂がさく裂した記事を書いてくれました。

@ji-mano は、入社前の大学生時代では十分に学べなかった Computer Science を働きながら大学で学びなおすというチャレンジをしています。その体験記を語ってもらいました。

@oonuki_beng は、入社してから読んだ沢山の本から、これからエンジニアになる人、エンジニアなりたての人に送る珠玉の技術書9冊を紹介してくれました。

@kawamoto-k は mcframe 7 で使っている Windows 用のプログラムをクラウドで動かすにあたり Linux に移植した時のつまづきポイントを記事にしてくれました。

mcframe GA 開発チーム

mcframe GA は、海外展開している企業の海外現地法人にご利用いただく会計/ERPクラウドシステムです。
@RoinSquallo は、フロントエンジニアの基礎、ブラウザによるデバッグ機能の紹介をしてくれました。

商品企画部

商品企画部は VR や画像解析技術を利用した mcframe Motion をはじめとして、先進的な技術を調査し、製品化を行っている部門です。この部門の @euro17 は、「ジョブショップスケジューリング」という工場での生産順序を決める問題の 定式化 及び その解を求めるツールの解説記事を書いてくれました。

海外

弊社 B-EN-G は 5 か国(アメリカ、中国、タイ、インドネシア、シンガポール)に現地法人を持っています。現在は タイで活躍している @masabonne は、高度な Excel の使い方を紹介してくれました。「今の Excel はここまでできる!」ということが分かる記事です。

Advent Calendar 参加の背景

弊社 B-EN-G は、今まで製品の紹介や、クローズドなコミュニティでの技術情報発信は行っていました。
しかし、今回の Advent Calendar の参加を契機にオープンな場での技術情報の発信を始めたいと考えました。目的は次の3つです。

  • 技術コミュニティへの貢献 / つながりのきっかけに
  • B-EN-G のエンジニアを知ってもらう
  • 自分達自身のエンジニアとしての成長

弊社が得た技術的知見を発信することにより、技術コミュニティに貢献するのと同時に、核技術コミュニティとのつながりを作るきっかけを得たいと考えています。それと同時に、B-EN-G のエンジニアの技術への取り組み、エンジニア文化などを知っていただきたいと考えています。
自分達自身(内向き)の目的としては、 Qiita へのアウトプットを通じて、自分自身の知識を整理することは理解度の向上やスキルの定着化し、よりよいプロダクトを社会に提供できるようになればと考えております。

最後に、お約束としてこれを書かなくてはいけません。B-EN-G では、一緒に働くエンジニアを募集しております。

まとめ

皆様、これまでのB-EN-G Advent Calendarへの温かいご参加、誠にありがとうございました。これからもB-EN-Gでは、技術の最前線での情報発信を続け、新たな挑戦や成果を共有していきます。

今回の Advent Calendar参加を通じて、新しいつながりや技術コミュニティへの貢献が生まれました。これからも皆様と共に成長し、より良い技術社会の構築に貢献していきます。

最後に、Qiita様にはこの素晴らしいAdvent Calendarの機会を提供いただき、誠に感謝しております。来る年もB-EN-Gの技術情報発信にご期待ください。良いお年をお迎えください!

15
0
1

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
15
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?