CursorでBlenderを操作したい!
今回は以下を参考にして、CursorでのBlender操作に挑戦します。
環境
- macOS Sequoia 15.5.1
- Bledner バージョン 4.2.3 LTS
- Cursor Version: 2.2.36 (Universal)
Blender MCPをインストールする
$ brew install uv
$ uv --version
uv 0.6.9 (Homebrew 2025-03-20)
自分の場合は、versionが uv 0.7.19 (38ee6ec80 2025-07-02)でした
Blender側の設定
Blender Add-onのインストール
① 以下からダウンロードする
② Blednerで Edit > Preferences > Add-ons を選択する
③ Install from Disk... をクリックして、addon.pyを選択する
こうなったらOK!
Blender Add-onの起動
サイドバーの BlenderMCP タブを開いて、Connect to MCP serverをクリックする
(Disconnect from MCP serverになっていれば多分OK)
Cursorの設定
- Cursor > Preferences > Cursor Settings を選択
-
Tools & MCPから、New MCP Serverを選択 -
mcp.jsonに以下を追加する- 参考のサイトでは、
"args": ["blender-mcp"]の記載なかったですが、自分の環境ではこれを追記するとうまくいきました
- 参考のサイトでは、
"blender-mcp": {
"type": "command",
"command": "uvx",
"args": [
"blender-mcp"
]
}
Cursor Settingsの画面で、こんな感じになっていればOK!
CursorでBlender操作できた!
シーンの状態を取得したり、オブジェクトの削除をCursorから指示するだけで実行することができました ![]()
自然言語で指示するだけで、操作できるとは...!すごい...!
さいごに
試しに「猫の3Dデータ作って」と言ったらこんなのが出てきました。うーん。微妙かも。
やっぱり雑な指示だとダメですね。
次回の作成編では、デモも参考にしながら、指示するときのポイントやBlender MCPができることも学びながら、作っていきます!
アドカレ2025が開催中!
今年もアドカレ開催中です ![]()
最終日まであとちょっと...!!!
特設サイト ↓
ギフトカードや Airpods, iPadなど、豪華賞品すぎるプレゼントカレンダーは必見!
↓






