◆ 環境
- Windows10
- VSCode 1.32
- Python 3.7.3
- Django 2.2
◆ 事前準備
VSCodeをインストールする
https://code.visualstudio.com/
VSCodeを起動。こちらを参考にVSCodeのターミナルをWindows PowerShellからcmdに変更。
Python をインストールする
https://www.python.org/
python-3.7.3-amd64.exeをインストールした。
完了後、インストールされているか確認。
C:\Users\XXXXXX> python -V
Python 3.7.3
PipEnvをインストールする
下記コマンドを実行し、pipenvをインストールする。
C:\Users\XXXXXX> pip install pipenv
PipEnvの説明はこちらがとてもわかりやすい。
◆ 仮想環境有効化まで
Pathを通す
コントロール パネル>システムとセキュリティ>システム システムの詳細設定 環境変数
ユーザー環境変数のPathに C:\Users\XXXXXX\AppData\Roaming\Python\Python37\Scripts
を追加
仮想環境作成
仮想環境作成予定のフォルダが C:\>md hello\venv
の場合
C:\>md hello\venv
C:\>cd hello\venv
C:\hello\venv>pipenv --python 3.7
Successfully created virtual environment!
と表示されるはず。
仮想環境有効化
次のコマンドで仮想環境を有効化する。
C:\hello\venv>.venv\Scripts\activate
◆ Djangoインストール~サーバー起動まで
Djangoインストール
作成した仮想環境内にDjangoをインストールする。
まず仮想環境が有効化されていればプロンプトが下記のように表示されている。
(venv) C:\hello\venv>
pipを最新化する。
(venv) C:\hello\venv>pip install --upgrade pip
Djangoをインストールする。
(venv) C:\hello\venv>pip install django
Djangoプロジェクトを作成する
下記コマンドを実行。
(venv) C:\hello\venv>django-admin startproject mysite
サーバーを起動する
下記コマンドを実行。
(venv) C:\hello\venv\mysite>python manage.py runserver
Starting development server at http://127.0.0.1:8000/
と表示されるので、http://127.0.0.1:8000/ にアクセスする。
成功。