2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

# AIで個人開発を始めたら「作る」より「売る」が100倍難しかった話

Last updated at Posted at 2025-12-28

はじめに

AIを使えば個人開発が簡単にできる時代。

自分もコードはほとんど書けないけど、AIを使ってアプリを作って収益を得たい。そんな軽い気持ちで始めた個人開発でしたが、現実はそんなに甘くなかった。

この記事は、これから個人開発を始めようと思っている方への「先に知っておいてほしいこと」です。

結論から言うと、アプリを作ること自体はそこまで難しくない。本当に難しいのは「売る」ことでした。


ぶつかった壁:作れても売る場所がない

最初は自分の興味がある分野でアプリを作ってみました。AIを使えば、思ったより簡単に動くものができる。

でも、作った後に気づいたんです。

「これ、どこで売るの?」

日本市場の厳しさ

海外に比べて、日本は個人開発のアプリを販売できるプラットフォームが圧倒的に少ない。

考えた選択肢と、諦めた理由:

選択肢 諦めた理由
個人ブログ / LP SEOで大手に勝てない。上位表示まで時間かかりすぎ
スマホアプリ Android も iPhone も飽和状態。大量リリースして当たればラッキーの世界
SaaS 販売プラットフォームが日本にほぼない
SNSで拡散 フォロワー0人。今から増やす気力もない

正直、英語ができれば選択肢はもっと広がったと思う。でも自分は英語が話せるわけでもない。

良いものを作れば売れる、は幻想

痛感したのは「良いものを作れば売れる」なんて嘘だということ。

良いものを作っても、見つけてもらえなければ絶対に売れない。

ここで何度もAIに相談して、新天地を探してさまよいました。


たどり着いた答え:Chrome拡張機能

色々リサーチした結果、たどり着いたのがChrome拡張機能でした。

Chrome拡張を選んだ理由

メリット 詳細
機能がシンプル AIでも十分作れる規模感
プラットフォームが強い Chrome Web Store。Google先生の認知度は最強
決済が簡単 ExtensionPayで数行のコード追加だけ
ニッチでも戦える 大手が参入しづらい小さな領域がある

実際に作ったもの(6つ)

拡張機能 概要 収益モデル 状態
YouTube Shorts Killer Shortsを非表示 無料 公開済み
X Detox Xのノイズを消す $9買切 公開済み
PromptStash プロンプト管理 フリーミアム 公開済み
DataPick ノーコードスクレイピング $29買切 開発完了
楽天セラーズ・アナリティクス せどり分析 ¥1,980/月 審査中
Arbitra 価格比較 有料予定 開発中

簡易的なものなら1時間で1個作れるペースでした。


これから個人開発を始める人へ

最初に「どこで売るか」を考える

収益目的なら、これが一番大事。

作っても売れる場所がなければ、収益には絶対に繋がらない。自分はここで何週間も無駄にした。

「作れる」と「売れる」は全く別のスキル

AIのおかげで「作る」のハードルは劇的に下がった。

でも「売る」のハードルは下がっていない。むしろ、作れる人が増えた分、競争は激しくなっている。

間口をもっと広げたいが、まだ良い案がない。SaaSを作っても日本だと販売プラットフォームがほとんどないのが悩み。


まとめ

  • AIで「作る」は簡単になった
  • でも「売る」は相変わらず難しい
  • 最初に売り場を決めてから作るべき
  • Chrome拡張は個人開発の良い選択肢

正直、まだ収益は出ていない。でも仕組みは整ってきた。

この記事が、これから個人開発を始める人の参考になれば嬉しいです。


2
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?