目次
- 概要
- インストール
- 使ってみて
- 総評
1. 概要
theshell
出来る限りユーザーの邪魔をしないように設計されたデスクトップ環境です。ウィジェットツールキットとして Qt 5 を、ウィンドウマネージャとして KWin を使用します。パーソナルアシスタントが組み込まれています。
ArchWiki デスクトップ環境より引用
https://0e0.pw/vtjP
公式サイト
https://vicr123.com/theshell/
githubリポジトリ
https://github.com/vicr123/theshell
※日本語対応がされておりません
公式サイトにて翻訳スタッフを募集しております
是非ご参加を!
2. インストール
※ArchLinuxにインストールすることが推奨です
1. AURからインストール(ビルド作業有)
git clone https://aur.archlinux.org/theshell.git
cd theshell
makepkg -si
cd ../
rm -rf theshell
AURヘルパーを利用する場合は各種ヘルパーの使い方に沿ってインストールしてください。
ここではyayの場合を紹介します。
yay -Syu theshell
2. 作者様リポジトリからインストール(ビルド作業無)
/etc/pacman.confに追加
[theapps]
SigLevel = Optional TrustAll
Server = https://vicr123.github.io/repo/arch/$arch/
追加後に
sudo pacman -Syu theshell
共通の作業
ウィンドウマネージャの再起動をします
Xサーバーが再起動するのでCtrl + Alt + F1~6を押してコンソールに移動してから作業することをオススメします。
# Lightdm(GNOME, Plasma以外)の場合
sudo systemctl restart lightdm
# sddm(Plasma)の場合
sudo systemctl restart sddm
# gdm(GNOME)の場合
sudo systemctl restart gdm
# 起動時のスプラッシュ画面(plymouth)が有効な場合はそれぞれの最後に-plymouthと付けてください。
# (例) lightdm-plymouth
各種ウィンドウマネージャでtheshellを選択しログインしてください。
初回起動時は短いセットアップが有ります。
はじめに言語を選択しますが、残念ながら日本語はまだ未実装なので自分が得意な外国語を選択してください。
その後は画面の指示に従ってください。
3. 使ってみて
Good ![]()
-
動作が軽快
- 無駄な機能が少ないので古いマシンでも快適に使えました。
-
美しいUI
- Plasma5と同じQtツールキットが使われています。
- アニメーションも多く使われており滑らかに動きます。
-
使いやすいタスクバー
- 音楽の再生・停止やウィンドウの切り替えがスムーズに行なえます。
Bad ![]()
- 日本語未対応
- 日本語対応済みのGUIアプリケーションも標準では外国語表記となります
- タブレット向けのUI
- 設定画面などが全画面表示のみでシングルウィンドウだと設定が大変です。
- 普通のウィンドウも全画面表示推奨です。
4. 総評
theshellは
- ノートパソコンやタブレット端末向け
- 日本語非対応な点に注意
- メインマシンには不向き
- 美しく軽快、さらに使いやすいいいデスクトップ環境
ぜひどうぞ!