3
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

VS CodeのTerminal IntelliSenseが動かずKiro CLI関連を削除したら動いた

3
Last updated at Posted at 2025-12-05

概要

VS Code v1.98から搭載されたTerminal IntelliSense(コマンド補完機能)を使おうとしたところ、Kiro CLIやかつてのAmazon Q Developer CLIの設定と競合して動作しませんでした。

動作するようになるまでに少し手間取ったので、同じ状況の方の参考になればと思い備忘録として残します。

環境

  • VS Code v1.106
  • macOS

経緯

もともとターミナルのコマンド補完用にFigを使っていました。

ただ、FigがAmazon Q Developer CLIになり、さらにKiro CLIへと変わっていったため1、半ば勝手にツールが更新されていきました。

もともと単純なコマンド補完が欲しくて使っていただけなのと、CLIでのAI操作などは別のツールを使っていたため、Kiro CLIは自分にとってオーバースペックでした。

加えて、Kiro CLIになって以降コマンド補完の動作が不安定になりました(自分の環境だけかもしれません)。
補完候補が表示されなかったり、一瞬だけ表示されてすぐ消えたりすることが増えました。

そんな中、VS Code自体にコマンド補完機能がv1.98から搭載されていることを知り、それで十分だと判断しました。

解決までの手順

1. VS CodeでTerminal IntelliSenseを有効化

terminal.integrated.suggest.enabledを有効にしましたが、上手く動きませんでした。

2. VS Code、Kiro CLIの再起動とアップデート

念のためVS CodeとKiro CLIそれぞれを再起動し、それぞれのアップデートも試しましたが、解決しませんでした。

3. Kiro CLIのアンインストール

Kiro CLIの補完と競合している気配を感じたので、アンインストールすることにしました。

kiro-cli uninstall

上記は公式ドキュメントに記載されていたコマンドです。

4. VS Code拡張機能の手動削除

Kiro CLIをアンインストールしてもまだ動きませんでした。

Amazon Q Developer CLIを使っていた時代に、以下の拡張機能が自動でインストールされていました。

amazonwebservices.codewhisperer-for-command-line-companion

こちらを手動でアンインストールしました。

5. .zshrcの設定削除

kiro-cli uninstallでKiro CLI関連の設定は削除されましたが、Amazon Q Developer CLI時代の設定が.zshrcに残っていたため、手動で削除しました。

これらの手順を経て、VS CodeのTerminal IntelliSenseが正常に動作するようになりました。

まとめ

VS CodeのTerminal IntelliSenseは、単純なコマンド補完が欲しいだけなら十分な機能です。

同じようにKiro CLIやAmazon Q Developer CLIから移行する際は、以下を確認してください。

  • Kiro CLIのアンインストール(kiro-cli uninstall)
  • VS Code拡張機能の削除(amazonwebservices.codewhisperer-for-command-line-companion)
  • .zshrc(または.bashrc)に残っている設定の削除

ニッチなケースかもしれませんが、同じ状況に遭遇した方の助けになれば幸いです。

  1. Figは2023年8月にAWSに買収され、Amazon CodeWhisperer for command lineとなり、その後Amazon Q for command line(Amazon Q Developer CLI)へと名称変更されました。その後更に名称が変更され、2025年12月現在Kiro CLIとなっています。

3
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?