はじめに
Dockerをちゃんと触ったことがないので、Dockerのチュートリアルをやってみた。
ちなみに、環境はWindows 11
とりあえず、チュートリアルのJavaScriptを変更する前まで。
インストール
Windows に Docker Desktop をインストールを見ながら実施。
Windows側の要件はすでに満たしていたので、Docker Desktopをインストールして終了。
Docker Desktopを起動したら何かエラーが出たが、OS再起動で回避。
チュートリアルを始める
docker run -d -p 80:80 docker/getting-started
を実行したがApacheを起動していたので、80ポートがかぶってしまう。
なので、Apacheを止めて再度実行
ブラウザから、http://localhost にアクセスすると以下のように、英語のチュートリアルが表示された。
次にチュートリアルに従い、getting-started リポジトリ を取得。
Zipでダウンロードしてもgit cloneでもOK。
私はc:\dat\dev\dockerにリポジトリから取得したものを入れています。
なので、上記のディレクトリにgitから取得したものを入れている。
実は、ちょっと勘違いがあってうまくいかないことがあって、git cloneでやり直している。
(勘違いは後述)
git clone https://github.com/docker/getting-started.git
その後、Dockerfile を作ります。
これは
gitから持ってきたリポジトリの中のappディレクトリ直下に作成します。
内容はチュートリアルの内容をコピペ
# syntax=docker/dockerfile:1
FROM node:18-alpine
WORKDIR /app
COPY . .
RUN yarn install --production
CMD ["node", "src/index.js"]
EXPOSE 3000
ここでビルドします。
ビルドはappディレクトリで行います。
私の環境でいうと
C:\data\dev\docker\getting-started\app
docker build -t getting-started .
ビルドが成功したら、そのままdocker runを実行
docker run -dp 3000:3000 getting-started
これでブラウザから以下のURLを開いてページが出れば成功です。
間違って
C:\data\dev\docker\getting-started
でビルドして、docker runすると、チュートリアルのページが表示されるので注意。
というのも実は、やらかしてしまってました。
getting-startedがプロジェクト的なもので、ビルドはプロジェクトのルートなのかなと変に勘ぐってしまった結果ですw
(ダサすぎたw)
#最後に
自分がやらかしたので、戒めを込めて書きました。
まぁ、こんな凡ミスする人はあまりいないと思いますが・・・w
さて、もう少しチュートリアルやって、Laravelの環境をDockerで作れるように調べよう